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史上最強のリーダー シャクルトン の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2017/01/20

「バリアバリュー」という本の中で紹介されていた南極探検家シャクルトン。この本の副題に「絶望の淵にたってもあきらめない」とあるけど、ほんとすごい。ただ生還しただけでなく、全員無事で、しかも使徒隣り合わせの日々で「楽しかった」といえる状況を作り上げたことがすごい。

Posted byブクログ

2014/02/20

欧米のMBAのクラスではリーダーシップの教科書にも使用されるという探検家シャクルトンの本。南極横断を目標に挑戦するが同氏も彼の一団27名と遭難してしまう。だが、同氏は強烈なリーダーシップを発揮し、1名も死なせることなく、仲間と共に奇跡的な生還を果たす。

Posted byブクログ

2012/07/16

シャクルトン3部作?の序章。極限の中でのリーダーシップを学びたい人にはおススメ。シャクルトンを光の部分から描いています。

Posted byブクログ

2011/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

http://diamond.jp/articles/-/11767 に紹介されていて、気になったので読んでみた。 危機的な状況を脱するためにリーダーに求められる素養を、1年8ヶ月もの間南極の海や氷山を遭難しながら、探検隊27人全員を生還させたアーネスト・シャクルトンの行動から考察する。 特に印象的なのが、 ・隊長自らが雑用も進んで行うことで、一般的に低価値とみなされる仕事に誇りを持てるようにする ・反抗的な(嫌いな)部下を排除せず、自分の近くに置くことで、周りへの悪影響を避けると共に、できるだけ感化する ・体力の限界に達した部下を休ませたいときに、その人だけを休ませるのではなく、全員を休ませることで、弱者に精神的負担を与えない と言った部分。 残念なのは、南極探検の紹介と、リーダー論の二兎を追った結果、どちらも中途半端に感じられる点。おそらく、欧米では20ヶ月の南極漂流という想像を絶する物語自体は常識で、詳しく書く必要はなかったのだろう。いずれ、そちらにフォーカスした本も読んでみたい。

Posted byブクログ

2011/04/23

シャクルトンなんて知らなかったけど、ウェブの紹介でしりました。 危機時のリーダーの理想像の一つ。 日本に足りない人材です。 東電の上層部に送りつけたい1冊です。

Posted byブクログ