マイ・ゴール の商品レビュー

リチャード・H.モリタ(著者),ケンシェルトン(著者)

2020/10/12

人生の目標が見つからず、悩んでる人にとっては必読の一冊。自分になぜ目標が必要で、なぜ自己分析が必要なのか、前半は理論面から、後半は物語で繰返し説明されます。人生の目標という壮大なメッセージを受け取る心の準備ができてる人にはメチャメチャ刺さると思います。
具体論に関しては質問表しかないので、自分で考えろということになるでしょうか。

2013/10/04

人は使命を持って生きている。
お互いに尊重し合い友人として付き合う。
やりたいこと、できることを一致させること。
人間の強さは、心の強さであり知識よりの知恵。
目標設定が重要　①お金②仕事③能力④精神⑤家庭⑥健康⑦趣味
自分を信じて、自分の理念と哲学を持つこと。
自分を知ること。自分を大切にすること。
成功とは、精神的に安定し精神的に自立すること。
成功者は、自分の人生を語ることができる。
自分史を振り返る作業が必要。

2013/04/28

目標を設定するまでの重要性が問われている。
確かにどの成功法則も目標があってこその、そこに向かう心構えは書かれている。
しかし、目標そのものの設定について、ここまで重要視した本に初めて出会った。
この本に書かれてある質問に答えると自分の目標の原型が見えるのだろうか。
ぜひ羅針盤にしたい内容だ。

2012/01/04

自分と向き合うこと、目標を定めることの重要さが丁寧に説かれていた。

私は、就職活動を2回経ても、
自分のやりたいこと、生涯の目標が定まらなかった。

自分の長所、短所は分かっているつもりだけど、
自分の将来のことを考えるのが苦手。
今が良ければいい、とどこかで思ってるから、
良くも悪くも思わぬ方向に進んでいく。

入社する前に、もう一度自分と向き合おうと思った。
私は今後、何に向かって進んでいくのか。
自己分析の質問集をこれから時間をかけてやっていきたい。

2010/10/11

自分の人生の「目標」って何かな。。。ってずーっと考えてる。南の島で、ボーっと考えても、都会で仕事しながら考えても、定まらない。ってことで、目標を見つける技術がまとめて書かれているということなので、とっても興味があるので本棚に登録。

2010/04/29

「人生の目標」を見つけることの重要性、その方法が書かれた本。

世の中には多くの自己啓発本が出まわっており、そこには成功するための術が書かれている。また、多くの成功者が、自らの成功ストーリーをケース・スタディの如く世に出している。しかし、彼らにとっての”成功”が万人にとっての成功となるわけではない。自分自身の成功は、自分でしか探せないし、定義出来るものではない。

自分自身の成功・目標を定義することは、それに至る方法を知るよりもはるかに重要なことであると感じる。どんなに多くのお金・権力を得たとしても、自分自身の成功・目標に沿っていなければ幸せになれるはずも無い。本書では上記のことが強い説得力を持って述べられており、成功・目標を定義するための具体的方法についても詳しく述べられている。数ある自己啓発本の中でも、なかなか類書は見当たらないように思う。

とはいえ、正直本書を読んだからと言って、「人生の目標」が見つかったと断言することは出来ない（これはかなり難しいことだと思う）。しかし、人生を通してそれを追求し続けるための心構えが出来た。個人的には、そのような心構えこそが重要なのだと思う。福岡のブックオフでたまたま手に取ったのが読もうと思ったきっかけであったが、自身が苦境にあった中、本当に良い出会いだったように思う。

2009/10/04

LR-6
What's your Goal?My goal? Well...
この本は自分の目的を見つける為の本です。本来LRでは1日1冊の頻度で本を読むのですが、これは内容が深いため、4日も掛かりました。人生の岐路に立っている人が読んでじっくりと自分の事について考えるための本です。ある意味哲学書ですね。いや、深いです。もう成功ノウハウは勉強するなって章があるのですが、もしこの章のような考え方ですと、成功哲学の類の本は捨ててしまいなさいって結果になりそう。469個の質問に答えて自分の目標を作るワークブックでもあります。私もこれから目標を作ろうかと思ってます。

2009/10/04

目標設定の重要性を説いた書。
第2章のJJの物語を読んでいたら、｢ザ・ゴール｣を思い出した。アメリカのビジネス書って、こういうフィクションの中に示唆を含んだものが多いんだろうな。
それにしても、目標を設定するためのファーストステップとして、これに答えれば目標が明確になるということで、469問の質問集があるけど、ファーストステップとしてこの量は多すぎるでしょ。