ローワンと黄金の谷の謎 の商品レビュー
[ 内容 ] 伝説の“黄金の谷”は、本当に存在したのか? リンの村を襲う敵の正体をあばくため、そして、二つの民の友情を守るため、ローワンは、地獄へと足を踏みいれる! 「ローワン」シリーズ、待望の第2巻。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ]...
[ 内容 ] 伝説の“黄金の谷”は、本当に存在したのか? リンの村を襲う敵の正体をあばくため、そして、二つの民の友情を守るため、ローワンは、地獄へと足を踏みいれる! 「ローワン」シリーズ、待望の第2巻。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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ローワンの勇気と他の民族でもこんなにも硬くちぎりを結べるんだなと思った(^^ 今の日本の現代社会にも民族関係なく、戦争をするのは避けたいし、同じ人やねんから信じれる気持ちをつなげてほしい。
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リンの谷のローワンシリーズの第二弾。前作で大役を果たしたけれどもローワンはローワンのまま弱虫で引っ込み思案。でもそんなローワンだからこそ頑張っている姿は応援したくなるし、子どもたちにとっても親近感があるのではないでしょうか。なんとなく大長編ドラえもんののび太を彷彿とさせるのですが...
リンの谷のローワンシリーズの第二弾。前作で大役を果たしたけれどもローワンはローワンのまま弱虫で引っ込み思案。でもそんなローワンだからこそ頑張っている姿は応援したくなるし、子どもたちにとっても親近感があるのではないでしょうか。なんとなく大長編ドラえもんののび太を彷彿とさせるのですが。 語り継がれる物語や詞に秘められた謎。村人が次々に眠りにつく中、ローワンは「旅の人」と力を併せて「ひそかな敵」に立ち向かう。 冒険部分はあっさりとしているのですが、「ひそかな敵」の正体がギリギリまで伏せられていて、その焦燥感や緊迫感に脅威を感じます。ドキドキしながら一気に読み進めてしまう、そんな物語です。
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※このレビューにはネタバレを含みます
リンの谷のローワンシリーズ2冊目、禁じられた山での道中で図らずも手に入れたものにより豊かさを増したリンの谷の人々。そんな谷に遊びや物語、踊りや歌、交易品を携えて流浪の民である旅の人が例年よりも早い時期に訪れる。禁じられた山の贈り物を発端に不和をきたす谷の人々と旅の人、その諍いの下である脅威が谷にその根をのばしていた。 禁じられた山での経験でちょっぴり成長したローワンがまたも渦中に身を置くことに、驚きの事態の真相には人と自然の付き合い方を考えさせられた。
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伝説の“黄金の谷”は、本当に存在したのか?リンの村を襲う敵の正体をあばくため、そして、二つの民の友情を守るため、ローワンは、地獄へと足を踏みいれる! 「ローワン」シリーズ、待望の第2巻。
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ローワンシリーズの第二巻です。 「魔法の地図」からそう時は経ってませんが、魔法の地図の冒険が伝説となって広まったころ。 平和を取り戻したリンの谷に、〈旅の人〉たちがやってきた。 ふるさとを持たず、世界を旅して回る彼らを、無用者と嫌うものもいるが、リンの子供たちは彼らが大好き。 〈...
ローワンシリーズの第二巻です。 「魔法の地図」からそう時は経ってませんが、魔法の地図の冒険が伝説となって広まったころ。 平和を取り戻したリンの谷に、〈旅の人〉たちがやってきた。 ふるさとを持たず、世界を旅して回る彼らを、無用者と嫌うものもいるが、リンの子供たちは彼らが大好き。 〈旅の人〉はめずらしいおもちゃや絹の生地を持ってくるだけでなく、数々の物語を子供たちに聞かせてくれる。 リンの子供たちも、〈旅の人〉の子供たちも、皆同じように火を囲んで、〈旅の人〉の長オグデンの物語に聞き入るのだ。 巨人同士のの戦争の話、リン人々が谷に移り住む旅の話、海辺に住むマリスの民とともに、最大の敵ゼバックと戦った戦の話。 そして、もはや幻となった、黄金の谷の伝説も…。 相変わらずテンポのいい展開で、気づいたら読み終わってたー、みたいな読後感。 物語がわかってくるのがすでに本の後半に入ったころだったので、転結はほんとに転がるように進んだな。 こりゃ全国の子供さんがハマるわけだ。もちろん私はだだハマり(笑) 冒険小説っていうより、RPGゲームやテレビアニメみたいな感覚…かといって、いやに砕けすぎてないのがいい。 この伏線はなに? と考えはじめたとたんに、あっ、そういうことか! アハ体験してるみたいに気持ちがいいです(笑)
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デルトラクエストの方で有名なエミリー・ロッダですが、 私はローワンシリーズの方が好きです。 なんにもできないローワンが四苦八苦頑張る話。 暗号というのかな? 言葉パズルみたいな予言があって、それも面白いです。 続きはでないのだろうかー?と期待しているのですが。 あれで完結なんだ...
デルトラクエストの方で有名なエミリー・ロッダですが、 私はローワンシリーズの方が好きです。 なんにもできないローワンが四苦八苦頑張る話。 暗号というのかな? 言葉パズルみたいな予言があって、それも面白いです。 続きはでないのだろうかー?と期待しているのですが。 あれで完結なんだろうか(泣)
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シリーズニ作目。 今回は、村を襲う敵の正体をあばき、二つの民の友情を守るために少年ローワンは 旅立ちます。
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シリーズ第二段ですが、前作とはまた違った緊迫感がありました。村に水を取り戻すという難題を解決したローワンが再び村を救うために旅の人と立ち上がりますが、前作よりも奇想天外で楽しかったです。
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13日読了。 手放しで褒められると凄く居心地悪いよね。少なくとも、nodonはそう。で、褒められると調子に乗って失敗するんだ。
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