ビール大全 の商品レビュー
エール、ラガー、スタウト、ポーター、ピルスナー、アルト、などなど、この本を読んで、ようやく名前の意味がわかってきた。(2002/6/10) Ale, Rager, Stout, Porter, Pilsner, Alt,etc. I've found the meani...
エール、ラガー、スタウト、ポーター、ピルスナー、アルト、などなど、この本を読んで、ようやく名前の意味がわかってきた。(2002/6/10) Ale, Rager, Stout, Porter, Pilsner, Alt,etc. I've found the meaning of those names by this book.(2002/6/10)
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前半はロビンソンクルーソーが、無人島でビールを作るとしたら、との仮定に基づき、ビールに無知の読者と共にゼロから学ぶストーリー仕立てで、歴史的なエピソード満載で引き込まれる。 後半は自身の欧州漫遊のビール紀行で、土地土地のビールを思い出ととも解説し、擬似旅行へと誘う。
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有名予備校教師の講義を聞いてるような心地良さの本。 さすがライター、って感じ。(特に第Ⅰ部はいきいきしてる) Ⅱ部(世界のビールを国ごとに紹介)では、そのしゃべりの感覚に好みがわかれるか。 あんまり、いろいろ飲んだことないから真偽を判断できないけど、ちょっと外国ビールに挑戦したく...
有名予備校教師の講義を聞いてるような心地良さの本。 さすがライター、って感じ。(特に第Ⅰ部はいきいきしてる) Ⅱ部(世界のビールを国ごとに紹介)では、そのしゃべりの感覚に好みがわかれるか。 あんまり、いろいろ飲んだことないから真偽を判断できないけど、ちょっと外国ビールに挑戦したくなる一冊。 さて、書を持って酒でも買いに行こうかな。 (巻末にもっと知るための参考書籍と酒屋のリストあり)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] ビールなんて何を飲んでも同じと思っているとしたら、あなたは人生の楽しみのひとかけを掴み損なっているのかもしれない。 世界を見渡せば、昔ながらの小醸造所が作る、原料も醸造法も味わい方も多彩な個性派が無数にあって、パブや家庭で楽しまれている。 著者は無類のビール好きライターで、好きが昂じて世界を駆け巡った成果が本書。 英国、ドイツ、ベルギーといった本場から北米、南米、アフリカ、アジアまで、選り抜きの名品180種を詳細解説する。 [ 目次 ] 第1部 そもビールとはなにか―孤島でロビンソンがやろうとしたこと 第2部 世界のビールを訪ね歩く―本場から新参まで、名品・逸品徹底ガイド(イギリス―ビールなしには暮らせない人々;アイルランド―世界に冠たるギネスの国;ベルギー―えっ、これがほんとにビール?;ドイツ―地方ごとに強い個性;チェコ―黄金色のラガーでビールに革命を;その他の国々―ビールは世界の共通語) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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タイトルに引かれて買ったけどイマイチだった。ただとりあえず世界にはいろんなビールがあって、それらは日本と比較にならないくらいバラエティに富んでいるということはわかった。
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僕個人はビールの知識はほとんど要らないと思う。 しかし、今は少し下火になったものの地ビールブームなどによって僕らには多くの選択の機会が与えられている。 そうした時により自分の好みに近いものを見つけられるか、それは知識が先行し経験がそれを後付けするものだと思う。 ビールフ...
僕個人はビールの知識はほとんど要らないと思う。 しかし、今は少し下火になったものの地ビールブームなどによって僕らには多くの選択の機会が与えられている。 そうした時により自分の好みに近いものを見つけられるか、それは知識が先行し経験がそれを後付けするものだと思う。 ビールファンの方々がよりビールについて知識を深めて、自分が好きなものに出会えるのなら、こういう知識は喜んでとりいれた方がいいと思った。 こういうと誤解を与えるかもしれないけれど、ビール選びだけではなくビールのこと全体についてくまなく記述してある本なので、ビールが好きな人はくまなく楽しめる本だと思う。
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世界のビールを飲んでみたい!という人におすすめ。ただし世界のビールの解説書のようなニュアンスが強いので、ビールの種類分けについて予め知っていた方が読んでいて飽きてこないと思う。
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著者が巡った世界各国のビールを紹介しています。しかし、全てのビールを網羅しているわけではありません。内容的には、世界各国でビールを飲んだ時のことを書いています。ですから、銘柄に詳しくなるというよりは、ビールとその地域性が垣間見えるという感じです。また、私が面白いなと思ったことは、...
著者が巡った世界各国のビールを紹介しています。しかし、全てのビールを網羅しているわけではありません。内容的には、世界各国でビールを飲んだ時のことを書いています。ですから、銘柄に詳しくなるというよりは、ビールとその地域性が垣間見えるという感じです。また、私が面白いなと思ったことは、ロビンソンクルーソーを題材に、無人島でビールを作るならと言った発想で、ビールの基本的な製造方法を紹介している点です。ある種原始的なビールの造り方がわかることは、他の本にあまり見られない内容だと思います。
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