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第五の山 の商品レビュー

4.2

19件のお客様レビュー

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2012/06/19

本棚にずっとあって、読むタイミングを計っておりましたが、ついにババッと読む機会が訪れたのでしたが…、コエーリョさんのを読んだ中では一番重くてつらかった…というか、心にズッシリ来るものがありました。 自分はカトリックではありませんが、心に響いて泣けた言葉もあるし、逆にちょっとわから...

本棚にずっとあって、読むタイミングを計っておりましたが、ついにババッと読む機会が訪れたのでしたが…、コエーリョさんのを読んだ中では一番重くてつらかった…というか、心にズッシリ来るものがありました。 自分はカトリックではありませんが、心に響いて泣けた言葉もあるし、逆にちょっとわからないなあ、こういうのは…という部分もありました。 引用したい、覚えておきたい『ことば』の宝庫です。

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2012/05/03

紀元前9世紀、レバノンを舞台にしたある預言者の物語。 宗教色が色濃いが、感じるトコロは多々あった。特に羊飼いの言。 「不満足な過去があるなら、それはすぐ忘れなさい。新しい物語を想像して、それを信じるのだ。」

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2012/04/20

相方が好きで、出会った頃に影響を受けてよく読んだ。 面白くて一気に読んでしまいました。 パウロコエーリョ、すきです。 旧約聖書をよんでみたくなります。

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2012/01/08

フィクションなのかノンフィクションなのか。。客観的に読んでたはずなのに最後の方は、洗礼を受けたような気分に。

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2009/10/04

この本は実はサッカー、ポルトガル代表でバルセロナのデコの愛読書だとか・・・ かなり宗教色が濃く、僕ら日本人には馴染みづらい部分はあるかもしれないけど 宗教的な考え方にかなり魅力を感じたのも事実。 やはり捉え方次第では恐ろしいものになり得ると言っておきましょう。  人...

この本は実はサッカー、ポルトガル代表でバルセロナのデコの愛読書だとか・・・ かなり宗教色が濃く、僕ら日本人には馴染みづらい部分はあるかもしれないけど 宗教的な考え方にかなり魅力を感じたのも事実。 やはり捉え方次第では恐ろしいものになり得ると言っておきましょう。  人間の意志の物語であり、人が何かを学ぶために起こる避けられない出来事の物語であり、神と人との関係の物語。 人が自らの運命と使命を知り成就する物語であると・・・ 心に響いた一文 「人生は望みによってではなく、その人の行いによって作られる。」 そして興味深い一節がありました。 「文字は思想を伝え、思想は力を持っている。」 確かにそうだと思う。 つまり思想や考え方というのは行動の源なんですよね。 自分は今、行動の源となる思想、考え方を学ばなければならない。

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2009/10/04

日本に紹介された本では4作品目です(パウロ・コエーリョとしては7作品目)。キリスト教の色彩と神秘主義がよく出ています。

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2009/10/04

この作家さんの本は本当に大好きで、日本語に翻訳されているものはほぼ全部読んでます。キリスト教の思想がすごく強いのですが、本のテーマは宗教に関係なくだれにでも受け入れられるものだと思う。

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2009/10/04

これから読みます。る〜さんのblogを拝読していたら興味が涌いてきた。///読みますた。よかった。最近スピリチュアルな世界がかなり一般的になってきて、神の声を聴きながら生きるということも昔ほどあやしくはなくなってきた気がするが、それは自由意志があってのことだと今更ながら実感させら...

これから読みます。る〜さんのblogを拝読していたら興味が涌いてきた。///読みますた。よかった。最近スピリチュアルな世界がかなり一般的になってきて、神の声を聴きながら生きるということも昔ほどあやしくはなくなってきた気がするが、それは自由意志があってのことだと今更ながら実感させられた。神の声を聴き、それに従うだけなら神の奴隷に過ぎない。その声に従うか、自分の内面の声に従うか、それを選ぶのは自分自身だ。それを体感してからの主人公の強さに心を打たれた。

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2009/10/04

キリスト教の聖書がモチーフになってるけど、話としては諦めずに自らの足で道を進み、失った状態から再生することにより成長する充足といいつつ、ロールプレイングゲームに似てると思う。主人公エリアのみならず、未亡人である女性、その子供、そして町をもが変わっていくさまは、感動、心つかまれます...

キリスト教の聖書がモチーフになってるけど、話としては諦めずに自らの足で道を進み、失った状態から再生することにより成長する充足といいつつ、ロールプレイングゲームに似てると思う。主人公エリアのみならず、未亡人である女性、その子供、そして町をもが変わっていくさまは、感動、心つかまれます。 自分の限界を知ってると思ってる人や、安定をもとめてさまよってる人、完全をもとめるあまり不安が多くなってる人に読んでもらいたいです。

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