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憧れのまほうつかい の商品レビュー

3.7

91件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2015/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

作者がエロール・ル・カインについて語った一冊です。 私もまったく知らない人物であったが、この本を読んで「へー、こんな絵をかく人がいるんだあ。ちょっと見てみよっかなあ」と思ってしまった。見事に作者の意図にはまってしまった…。 たまちゃんのお父さんのカメラ好きの設定が誕生した理由についても載っていて、取材に同行したカメラマンさんがライカが好きでそれを力説したためだとわかった。

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2014/03/04

好きなもの、気になることには一直線になれる人。 コジコジの扉絵がいい。 たまちゃんとのエピソードもあって、本当にいい相方だったんだなと思った。

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2013/01/05

素敵なものに影響を受けて、また更に素敵なものがうまれるんだなあ。 いろんなものが好きで、でもそれを深く語れなくても、好きなものは好きでいていいんだなあ。

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2012/09/10

「憧れのまほうつかい」!!! なんてキラキラしたタイトルなの?! しかも愛すべき、さくらももこ様!!! 何となくネットサーフィンしていて見つけたタイトルでした。 エッセイであることは理解したものの、 どういったテーマで書いているのだか、 さっぱり分からないまま、 とりあえず注文し...

「憧れのまほうつかい」!!! なんてキラキラしたタイトルなの?! しかも愛すべき、さくらももこ様!!! 何となくネットサーフィンしていて見つけたタイトルでした。 エッセイであることは理解したものの、 どういったテーマで書いているのだか、 さっぱり分からないまま、 とりあえず注文してしまいました。 さくらももこさんが憧れていた、 イギリス人の絵本作家様について、 というのがメインテーマでした。 その中で、さくらももこさん自身もイギリスに行かれて、 ストークオントレントという、陶器の町に行かれて、 ウエッジウッドの工場で絵付けをされたり、、 インド料理が圧倒的に美味しいというお話をされたり、、 イギリストークが充実しているのです。 実は、この本を思いつきで買ったとき、 私はイギリスに滞在していました。 まだ着いて間もない頃だったこともあり、 ぱっとしない毎日を過ごしていましたが、 これを読んで以来、ちょっと明るくなりました。 「さくらももこが来たんだ!!」 「わかる、わかる」 勿論それだけではありません。 彼女の「憧れのまほうつかい」様について語る姿が、 とても可愛らしくて、 尚且つ私も「まほうつかい」様に惚れちゃいました。 絵本って意外と高いから、買うのは躊躇してしまうけれど、 私もいつか、お金を貯めて買いたいと思った程。 そして、さくらももこさんが「まほうつかい」様に影響を受けて、 描かれた絵が数点載せられていますが、 どれも、とっても、とっても、素敵。 エッセイ本というより、お洒落な作品集という感じです。 持っていたら、ハッピーになれそうな気すらするのです。 さくらももこさんのエッセイ本は何冊か読みましたが、 一番大好き。

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2012/05/25

2012.5.24読了。 まるで絵本のようなタイトルだったので、これは一体どんな本なんだろうと思いながら購入したのだけれど、読んで納得。心が暖かくなる素敵な本だった。 さくらさんの人となり、ルーツを少なからず知ることができる。ル・カインの絵本読んでみたいな。

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2012/01/31

ももこさんの 漫画家になるまでのいきさつがわかる。 好きなjことにまっしぐらな彼女がカッコよく見える。

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2011/11/20

小学生の頃この本で読書感想文書いた。さくらももこの素敵な絵のルーツを初めて知った。エロールルカインの絵本を買った。

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2011/10/08

さくらももこの憧れの絵本作家エロール・ル・カインのお話。かなり影響を受けているんだなぁ。知らない名前だったけど、素敵な絵を描く作家だなと、この本がきっかけで知ることができて良かった。

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2011/07/20

  とても表紙の可愛い本です。この本を出したさくらさんの功績はとても大きいように思います。文中で話題にあげられていたシュガールやいわさきちひろは知っていたけれど、エロール・ル・カインに関しては聞いたこともない名前でした。けれど、挿絵を見て一目で惚れるのが自分でもわかりました。シン...

  とても表紙の可愛い本です。この本を出したさくらさんの功績はとても大きいように思います。文中で話題にあげられていたシュガールやいわさきちひろは知っていたけれど、エロール・ル・カインに関しては聞いたこともない名前でした。けれど、挿絵を見て一目で惚れるのが自分でもわかりました。シンガポール生まれだというところにも運命的なものを感じてしまいます。   そんな素晴らしい画家を紹介してくれているこの本だけど、素敵なところはそれだけでなく、やはりさくらさんのユーモア溢れる文章な気がします。誰かが好きなものについて話をしているのを聞くのはとても楽しいものです。それが「現代の清少納言」ならなおさらです。たまちゃんのエピソードを含むインタビューもとても楽しめました。

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2011/06/26

さくらさんのエッセイだから難しい本と並行してゆるーくゆったり読んでたらまさかのイギリス満開\(^o^)/楽しかった!

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