きみにしか聞こえない の商品レビュー

乙一(著者)

短編集だったので、気…

[文庫ＯＦＦ]

短編集だったので、気軽によめます。その中で、「きみにしか聞こえない―ＣＡＬＬＩＮＧ　ＹＯＵ」が好きになりました。乙一の紹介文で「切なさの達人」と紹介されている意味がわかる作品です。多くの人に読んでもらいたいです。失敗はないはずです。

痛みを背負った者がそ…

[文庫ＯＦＦ]

痛みを背負った者がそれを乗り越えて生きていこうとする。押し付けがましくなく、ゆったりと書かれているところが魅力です。

表題作は清冽な感じの…

[文庫ＯＦＦ]

表題作は清冽な感じの恋愛小説。短篇なので、映画では色々と脚色されるのかもしれませんね。

３編収録。哀しく、や…

[文庫ＯＦＦ]

３編収録。哀しく、やさしい物語たちでした。どこか不思議な感じの。それぞれに仕掛けがあって、気付くと余計に楽しいかも知れません。

ランキングに入ってい…

[文庫ＯＦＦ]

ランキングに入っているので期待しましたが私にはぐっとくるものがありませんでした。

おすすめ！

[abtm]

切ない。とても切ない。不器用な心が、痛い。３篇とも、どこか不思議で有り得ない設定ではあるのだけど、すんなりと心に染みてきます。リラックスできる場所で、じっくり内容に浸りながら読むことをお薦めします。

2024/02/22

自分が小中学生時代に読んでた乙一を、30代になってまた読み返したくなって再読
内容はほぼ覚えてなかったけど、3話とも不思議で奇抜な発想だけど切なくもなるお話しで「あ、乙一だな」となる。

久しぶりに読んだ乙一は白乙一だったので、黒乙一も再読したい。

あとがきも面白いので最後まで読んでほしい。

2022/12/24

妻が中学生時代に読んでいた本ということで、懐かしさもあり読了。3本からなる短編集ですがどれも中々面白く、特に表題作は大人のいま読むとそこまででもないですが、思春期真っ只中に読んだら感情をグチャグチャにされただろうなと感じました。

2022/03/01

【再度】CallingYouは本当に切なくて、10年振りに読んでも涙ぐんでしまった。想像で作り上げたはずの頭の中の携帯電話からある日突然、着信が鳴った。着信の先は見知らぬ男性。彼もまた彼女と同じように頭の中に想像の携帯を作って遊んでいた…彼と彼女にあるわずかな時間のズレが最後にこうくるのかと！本当に切ない…

2021/12/28

久しぶりの帰省で見つけた本を備忘録として登録。
自分でも内容をよく覚えてないのでレビューが書けません。