宮尾本 平家物語(1) の商品レビュー
宮尾版平家物語。 平治の乱が終わり、頼朝が助命され、清盛がついに公卿昇任となるまで。 やはり、前半部分では、待賢門院の藤原璋子、白河院が圧倒的な存在感をみせている。このあたりの一説は、現代のどんなドラマをも、圧倒するのではないだろうか。
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久しぶりの宮尾登美子。 さすがに細かいことまでよく描かれていて、わかりやすい。 でも、何だろう? 「序の舞」や「きのね」を読んだ時のような、ドキドキ感がない…… 一気に読ませるところはさすが。 たぶん、全巻、読破させられる予感。 もっと面白くなって頂戴♪
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『平家物語』の現代語訳小説です。同類のものとしては、これまで吉川英治の『新平家物語』がよく知られていましたが、宮尾登美子が新たな切り口で小説化しました。これも読み比べてみるとおもしろいです。 (2010: 上野麻美先生推薦)
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源氏物語を遥かに上回る、複雑な人間関係・・・・・・読み易いとは言い難い。が、この話が出所のエピソードやら、セリフやら沢山あって、読んでよかったわーという感じ。
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宮尾氏の歴史物は歴史パロディと表現すべきではないのかと思うほど、独自解釈の幅が広い。そうした舞台で描かれた『天璋院篤姫』『東福門院和子の涙』といった成功例もあるが、かような作風で『平家物語』を銘打つのはどうだろうか。私はいきなり清盛と時子の関係につまずいた。現代ナイズもやりすぎる...
宮尾氏の歴史物は歴史パロディと表現すべきではないのかと思うほど、独自解釈の幅が広い。そうした舞台で描かれた『天璋院篤姫』『東福門院和子の涙』といった成功例もあるが、かような作風で『平家物語』を銘打つのはどうだろうか。私はいきなり清盛と時子の関係につまずいた。現代ナイズもやりすぎると都合のいいところだけ時代考証無視っぽくて(せっかく調べこんであるのに〜)なんだか惜しい。
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