大事なことはみんなリクルートから教わった の商品レビュー
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リクルート出身者がいろんな業界で活躍するヒントが詰まった(ちょっと前)の本。 登場人物のすべてが、採用とモチベーションに対する会社の力の入れ方を強調する。 「一日一箇所絶対どこか改善しないと気が済まないようなヤツばかり1,000人採ったわけですから、365日で36万箇所くらい改善されてしまう」(藤原和博氏)。 とにかくよく働き、意識の高い人の集まりがこの会社の力だ。 なんか自分の就職活動&採用活動時代の熱さ・若さを思い出したし、中小企業であっても、いかに優秀な人を引き寄せるか魅力的な人間(会社)にならなければと。
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リクルートOBで起業している人たちへのインタビューを通じてリクルートの人事上の施策の紹介をしている本。 いまさらって感じもするし、7年くらい前に書かれたものなので、多少今とは状況は異なっている。けれど、世間で言われるリクルートの風土やDNAみたいなものが、どこから生まれたのかっていうのがわかる仕立てになっています。 やや強引に結論づけちゃうと、人材輩出企業とか、起業家集団とか言われてるその 源泉は「採用」にあった、ということ。 これって、当り前だけど、あえて言われると、やっばり・・・って思う。 日本の企業は古くからの終身雇用の慣習からか、入ってから長い期間をかけて育てる・・・っていうのが割と目立つ。もちろん、採用時にも学校推薦やらリクルーター制度やら、3回4回にわたる面接やらで厳選採用はしているんだろうけれどね。 リクルートの「採用」が他社と違うのは、完全なプッシュ戦略だってこと。 超人気企業だったとしても、採用って企業は「待ち」な状態で、ボールをもっているのは学生側なわけです。 学生は選ばれる存在ではあるけれども、企業を選ぶ存在でもある。 企業はふたを開けてみないとどんな人が集まってくるかがわからない。 ところが、バブルの頃のリクルートは、企業が学生にアプローチしておもしろそうな人材を口説いてきたんだそう そうやって集めてきた人材ならば、破天荒で起業家の要素を持っているのも当然。選抜基準がそこなんだもん。 (おそらく今の採用活動は違うと思うけどね。) 社内公募とか新規事業の提案ができるとか、入社したあとの制度や仕組みももちろん大事だけど、入口(採用)もそれに負けず、いやそれ以上に大事なんだなぁ。
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リクルートっていう自由で元気な社風はすごく好き! そのリクルートで育ち、リクルートを育て上げた人たちの話。 ただし、この本ミスが多い・・・。 1988年(昭和52年)とかあって、10年も違いますよ・・・って。 編集に携わっている機関誌でも、誤植はなくしたいなぁ、と思わせてくれま...
リクルートっていう自由で元気な社風はすごく好き! そのリクルートで育ち、リクルートを育て上げた人たちの話。 ただし、この本ミスが多い・・・。 1988年(昭和52年)とかあって、10年も違いますよ・・・って。 編集に携わっている機関誌でも、誤植はなくしたいなぁ、と思わせてくれました。笑 リクルート関係者が作った会社に興味を持ちました。 現在杉並区の中学校の校長をしている藤原さんの話もあって、 その話はちょっと古いから最近出した藤原さんの本もチェックしよーっと。 自分の性格にあった会社に勤めたいな! 「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」 私もこの社訓の言葉を大切にしようと思いました。
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起業家産出企業ともいえる、リクルートの出身者による、リクルートの精神について紹介している書籍。 『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』という言葉の意味について理解するには一読に値する。
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11人のリクルート出身者がリクルートについて語ります。 リクルートに興味がない方でも、働くことにおいて何が大切かを思い出させてくれる本です。 ところで、この本の登場人物達はそれぞれ色々な切り口でリクルートのすごさを語っていますが、リクルートの強さの源泉は、以下の1点に集約さ...
11人のリクルート出身者がリクルートについて語ります。 リクルートに興味がない方でも、働くことにおいて何が大切かを思い出させてくれる本です。 ところで、この本の登場人物達はそれぞれ色々な切り口でリクルートのすごさを語っていますが、リクルートの強さの源泉は、以下の1点に集約されると思います。 それは採用活動の徹底。 「会社の事業に必要かつ優秀な人」を採るのではなく、単に「優秀な人」をとにかく採ってその人がやりたいことを事業にしている。 まさにビジョナリーカンパニー2が述べていることを昔から実践している会社です。 そこで疑問に感じるのは、今のリクルートであればブランドも確立しており優秀な人も集まるのはわかるものの、創業当時に優秀な人を集めることができたのは何故かということ。 私も過去人事を4年間やっており、新卒採用も担当していたのでつくづく思い知らされましたが、 採用担当者以上に優秀な人はなかなか入社してくれないものです。 採用活動をしていると、「あ、今見切られたな」と感じる瞬間があります。そういう学生は案の定辞退していきます。 そんな時、一採用担当の立場とはいえ、責任を感じざるを得ませんでした。 創業後のリクルートというベンチャーに優秀な社員を集めた江副さんが、いかに優秀な人だったかがわかります。
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リンクアンドモチベーションを知るきっかけになった本。2004年夏。この本を読む前後で求人情報でもLMIを見つけ、縁を感じる。ちょうどこの頃に考えていかことがそのまま事業となっていたことに驚く。本当に読んでよかった。今思うと、この時に180度違った人間になったような気がする。
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リクルート出身者が「リクルート」の環境や人、ビジネスマインドについて語るもの。リクルートを知りたい人にはお薦め!
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(小笹)それまではどんな表現で会社を伝えようかという広告スキルで売れた。しかしバブル後課題を解決しなければならなくなった。広告マンというよりは人事マンのベクトルが必要に。ファシリティと人事は日本では分かれている。(建築のモチベーションマネジメントへの道具化) 人を動かすためのノウ...
(小笹)それまではどんな表現で会社を伝えようかという広告スキルで売れた。しかしバブル後課題を解決しなければならなくなった。広告マンというよりは人事マンのベクトルが必要に。ファシリティと人事は日本では分かれている。(建築のモチベーションマネジメントへの道具化) 人を動かすためのノウハウがいちばん重要だ。
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仕事にやる気が出てくる感じ。ただ、皆リクルートを絶賛しているという感じなので(タイトルから考えて仕方ないと思うが)、否定的な意見も聞いてみたいと思った。
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今リクルートがどうなっているのかわからない。しかしその風土はとんでもないものを抱えているという事がわかる。「企業は人なり」をシャレじゃなく徹底的に突き詰めた、この会社の恐ろしさを知ることだろう。
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