西の善き魔女(2) の商品レビュー
ついに国外れにある天文台から王宮のある街、ハイラグリオンへと来たフィリエルにルーンだけれども、 この2巻からの二人の恋の展開がなんとも切なすぎて胸がぎゅっとなった。 フィリエルの気持ちも分かるし、ルーンのフィリエルを大切に思うからこその気持ちも分かるし・・・ 最後の方では思わず釣...
ついに国外れにある天文台から王宮のある街、ハイラグリオンへと来たフィリエルにルーンだけれども、 この2巻からの二人の恋の展開がなんとも切なすぎて胸がぎゅっとなった。 フィリエルの気持ちも分かるし、ルーンのフィリエルを大切に思うからこその気持ちも分かるし・・・ 最後の方では思わず釣られ泣きしそうになった。 これからの展開が凄く気になる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
2011年8月5日読了 【第3部 薔薇の名前】 王宮へ場所を移して、本格的な女王候補争いに巻き込まれていく起点の話。とはいえ、精力的に活動しているアデイルの傍にひたすらいるという状態のフィリエルだったけれど。それも策謀の為と言われたら断れないいフィリエルが、王宮の中でどんどん自分を見失いそうになってるなと思った。抑えつけられて、彼女本来の伸び伸びした部分が消えてしまうんじゃないかと心配で(-_-;) 勿論、ルーンと引き離されてしまったのもあるんだろうけど。 エディリーンの事や博士の事、そして急に接触を図ってきたリイズ公。3部の後半は陰謀と別離の物語だなーと思った。 実際、今まで知らない場所の放り込まれて彼女はよくやっているなと思う。それは持ち前の好奇心と両親に似通った性格だからなのかもしれない。知らず知らずに彼女は真実に片足を突っ込みつつあるんだなぁ…。 【第4部 世界のかなたの森】 吹っ切ったように王宮を出て、ルーンを追って南へ向かうフィリエルとイグレイン。 印象的だったのはイグレインがフィリエルに「死にたがっているように見える」と言ったこと。読み手側としては、彼女は自分の目的のため色々吹っ切って進んでいるようにも見えて、まさか「危ない目にあったらルーンが必ずやってくる」と考えていたとは思いもしなかった。彼女が身を呈してルー坊を守るのは、彼女の生来の性格ゆえだと思ってたので。それにルーンを探しに行ってやる…というような意気込み方もしていたので余計に。 最後はフィリエルとルーンがようやく気持ちを通じ合わせて、お互い共に歩むことになったので一安心。好きだというよりも、「君のいない世界を研究したって意味がない」というのはルーンの最大級の告白だったような気がする。 どうやら本編は5部で終わり、外伝3つ。そのうち最後の話が全ての謎が解けるようなことをチラと見つけたので、頑張って突っ走りたいと思う\(^o^)/
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いゃあ…ときめく! 1巻もそうだったけど、2巻は益々可愛い恋物語になっている。 好きな人を真っ直ぐに追いかけるフィリエルとなかなか本心を見せないルーンのやりとりにドキドキしてしまう‥。 女の子用のファンタジーだなとか思いながら読んでいたのに、異世界に憧れる女の子のように夢中になっ...
いゃあ…ときめく! 1巻もそうだったけど、2巻は益々可愛い恋物語になっている。 好きな人を真っ直ぐに追いかけるフィリエルとなかなか本心を見せないルーンのやりとりにドキドキしてしまう‥。 女の子用のファンタジーだなとか思いながら読んでいたのに、異世界に憧れる女の子のように夢中になってしまった…。むむぅ‥すごい。
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ふああぁぁあああ・・・面白い・・・ フィリエルとルーン可愛すぎる・・・! 早く読みたい、でも読み終わりたくない 久々にこんなに夢中で読書してる もうみんないとしい
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急展開続きである。 ここら辺から竜が実際に登場したり、 ファンタジー要素がぐっと濃くなる。 戦いの巻ということだけれど、 これは女王継承争いのことであったり、 竜との戦いのことであるようで、 どうにも戦争ということではないようだった。 フィリエルの行動がどんどん無茶になってくる...
急展開続きである。 ここら辺から竜が実際に登場したり、 ファンタジー要素がぐっと濃くなる。 戦いの巻ということだけれど、 これは女王継承争いのことであったり、 竜との戦いのことであるようで、 どうにも戦争ということではないようだった。 フィリエルの行動がどんどん無茶になってくる。 一途なのも悪いことはないのだけれど、 一方でちょっと迷惑な子にも見えてくる。 少女マンガ的にはよくあることか…。
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フィリエルは王宮へ。ルーンは王立研究所へ。物語は進んでいきます。私としてはユーシス様と結ばれてほしかったです。でも危険を省みず一つの道を違うことなく歩むフィリエルは、やはりエディリーンの娘なのだと思いました。ルーンの素顔が段々とわかってきて、今はフィリエルとの関係を応援したいです...
フィリエルは王宮へ。ルーンは王立研究所へ。物語は進んでいきます。私としてはユーシス様と結ばれてほしかったです。でも危険を省みず一つの道を違うことなく歩むフィリエルは、やはりエディリーンの娘なのだと思いました。ルーンの素顔が段々とわかってきて、今はフィリエルとの関係を応援したいです。吟遊詩人が興味深かったです。
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あまーーーーーい!!!そしてルーンがでれたーーー!! っていうのが第一の感想でした。糖度高いやぁ最後 途中でユーシスのさらっとしたプロポーズが入りますが、感情が激しく伴っているものじゃないのでその辺は甘くなくさらっと読めました なのにルーン、そんなやきもきしなくてもいいじゃないか...
あまーーーーーい!!!そしてルーンがでれたーーー!! っていうのが第一の感想でした。糖度高いやぁ最後 途中でユーシスのさらっとしたプロポーズが入りますが、感情が激しく伴っているものじゃないのでその辺は甘くなくさらっと読めました なのにルーン、そんなやきもきしなくてもいいじゃないか! って逆にそっちにはらはらしてました。彼は可愛すぎる 少しずつ不思議な展開が出てくるようになったのでこれからに注目です
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シリーズ2巻目!! 今回もドキドキしたり胸キュンだったり おもしろかったー!! ルーンがどんどん男前になってきましたね!! 続きが楽しみ♪
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唯一の王宮編・・・この人たちあちこち行きすぎな気がする。 紅ばらと雪白イメージの2人が好きです。
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今回もどんどん物語が転がっていき、展開も早く、飽きずに読み進めることができて面白かったです。 でも、やはりもう少し書き込んで欲しいと思う部分がありました。 また、辻褄が合わないと言うか「あれ…?」と思う部分があり、スッキリとしない箇所もありました。 満足度は★★★☆☆。 続きが楽...
今回もどんどん物語が転がっていき、展開も早く、飽きずに読み進めることができて面白かったです。 でも、やはりもう少し書き込んで欲しいと思う部分がありました。 また、辻褄が合わないと言うか「あれ…?」と思う部分があり、スッキリとしない箇所もありました。 満足度は★★★☆☆。 続きが楽しみです。
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