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西の善き魔女(2) の商品レビュー

4.3

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

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  3. 3つ

    2

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2024/08/31

1巻が素晴らしかったが、これも面白い。 一気読みでした。 ルーンとの関係も気になるし、国の在り方や世界観も面白い。 伏線的な部分や世界観の説明的なセリフが多く、ややテンポが引っかかったが、全体には楽しめる作品だった。

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2022/06/26

文庫版で2が図書館になくてこちら借りたら、文庫版の3,4にあたるところだった。 2は飛ばしてしまったけど、それでも十分楽しめた。 なんだかユーシスが不憫なんだよなぁ。 真面目で誠実で、ちょっと不器用ですこし機微に欠けてるかもだけど十二分にいいやつで頑張ってるのにフラれたり妹に...

文庫版で2が図書館になくてこちら借りたら、文庫版の3,4にあたるところだった。 2は飛ばしてしまったけど、それでも十分楽しめた。 なんだかユーシスが不憫なんだよなぁ。 真面目で誠実で、ちょっと不器用ですこし機微に欠けてるかもだけど十二分にいいやつで頑張ってるのにフラれたり妹にブチ切れられたり。 2022.6.26 87

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2019/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

王宮から南の森へ、そして事故による砂漠のふちへの旅を経て、ルーンとの別離と再会をくり返すフィリエル。 たくさんの思惑の中で、自分自身がどうしたいのかを見つけ、否定され、また見つけ…とフィリエルが少しずつ確固たる意志に目覚めていく過程の色鮮やかさ。 流石、荻原先生。 世界のはての壁といい、時代にそぐわない言い回しを使う吟遊詩人といい、SFを感じさせる、ただのファンタジーではないところ、本当に好きです。

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2019/02/21

ルーンたちと共に首都メイアンジュリー、王宮ハイラグリオンへと乗り込むフィリエル。ルーンの失踪、ユーシスの竜退治への立候補、フィリエルはアデイルにかわってユーシスを助け、ルーンを探すため、南へ向かう。 フィリエルは多少鈍感だが、思い込んだら一直線、ルーンのためなら人を殺してもよいと...

ルーンたちと共に首都メイアンジュリー、王宮ハイラグリオンへと乗り込むフィリエル。ルーンの失踪、ユーシスの竜退治への立候補、フィリエルはアデイルにかわってユーシスを助け、ルーンを探すため、南へ向かう。 フィリエルは多少鈍感だが、思い込んだら一直線、ルーンのためなら人を殺してもよいと考えたり、当てもなく追いかけたり、他には誰も要らないといったり、一途にも程がある。若干恐いようなレベルだが、全く裏がなく純粋なので、可愛く見えるのだな。 漫画に比べるとユーシスがかなり淡白で、もちろんフィリエルを気にいってはいるのだが、プロポーズ?にも恋愛という感じはほとんどない。どちらかというと、ルーンに振り回され気味なので、フィリエルが怪しむのもしかり。だいぶ印象が変わったかも。

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2017/08/18

自分の気持ちを自覚したフィリエルはすごく強くてかっこいい。ルーンと会って想いを伝えることができてよかったなあ。個人的にはテンパったルーンがとてもかわいくて好き。

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2015/09/22

ついにルーンへの気持ちが何なのか気づいたフィリエル。「もしも世界のあらゆるものが、わたくしとルーンを引き離す方向に動くとしても、まちがっているのは世界の方なのよ。」行け行けフィリエルー!

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2015/05/01

思わず読んでいる。 読み続けてしまうのは、面白いからだろう。 でも、文庫1と単行本2の間が読みたい…。

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2014/11/28

一巻から打って変わってなんという怒涛の展開(笑) あまりに場面の転換が鮮やかにスピードに乗って流れていくので、もう、ファンタジー小説を読んでるのか恋愛小説を読んでいるのか、むしろ冒険活劇なのか、はたまた実はSFなのか?!わからなくなりそう。 すごいなコレ。ジャンル分類不可。

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2013/07/13

「西の善き魔女」を続けて読んでいる。なかなか壮大な物語だ。これほどのスケールの作品とは!嬉しい驚きである。 紆余曲折を経てフィリエルは王宮の支配を離れる。未知の冒険へと突き進んでいく。この世界の成り立ちを求めて。想像を絶する困難な旅だ。それでも行くのは、愛する人と一緒だからなの...

「西の善き魔女」を続けて読んでいる。なかなか壮大な物語だ。これほどのスケールの作品とは!嬉しい驚きである。 紆余曲折を経てフィリエルは王宮の支配を離れる。未知の冒険へと突き進んでいく。この世界の成り立ちを求めて。想像を絶する困難な旅だ。それでも行くのは、愛する人と一緒だからなのだろう。 次も楽しみである。

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2012/05/17

またまたルーンにキュンとした! ツンデレってやつなのね ただ、なんとなく初期に感じていた世界観が壊れてきた感じ。作者の思惑通りなのかな 竜が出てきますが、ドラゴンではなく恐竜のようです。この辺もちょっと意外

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