薔薇の葬儀 の商品レビュー
幻想小説集。日本人女…
幻想小説集。日本人女性が織り成す耽美的で官能的な世界が美しいです。
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マンディアルグ後期の短編集。現実のあわいに垣間見られるエロティックな主題はさすがと思いつつも、たびたび登場する日本人や日本的なモチーフが、日本人にはいささか苦笑せずにはいられないところもあります。個人的にはマンディアルグの訳なら生田氏のものが好き。
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シュールでエロティックな幻想短編集。 表題作に登場する日本人女性の名前が不自然だけど ……まあいいか(^^;)
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本作は短編集なわけだけども、表題にもなった冒頭作『薔薇の葬儀』は彼の遺作である。谷崎や三島との邂逅で、文体はデカダンスからより耽美に近付いているような…。ところどころに銀座とか長崎とった地名も現れます
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まさに表題作「薔薇の葬儀」に尽きる一冊だと思います。どこか奇妙な印象を与える日本観も映像を呼び起こすときには逆に有効な気がする。描写からするに、ダイニはハーフなのかな?ナカ・ハンの化粧の美しさ、そして肌の白さから思い起こされるふくよかさとは正反対の、やせ細った姿にぞっとさせられま...
まさに表題作「薔薇の葬儀」に尽きる一冊だと思います。どこか奇妙な印象を与える日本観も映像を呼び起こすときには逆に有効な気がする。描写からするに、ダイニはハーフなのかな?ナカ・ハンの化粧の美しさ、そして肌の白さから思い起こされるふくよかさとは正反対の、やせ細った姿にぞっとさせられます。三島のほかにも谷崎潤一郎やデ=キリコにも作品を捧げているのですね。シュルレアリスムとエロティシズムが甘美に調和しています。
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短編集。 本題の「薔薇の葬儀」は、 よい感じで軽薄なジャポニスムに満ちてます。 登場する建築物は難解な構造で、 色彩のコントラストがすばらしいです。 頭の中で3次元に捉えられた瞬間、 すばらしい世界が広がります☆
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