「暮らす!」技術 の商品レビュー
次に来るべき、普通…
次に来るべき、普通の豊かな暮らしとは何か?を前著を踏襲しつつ提案している。日々生きる喜びをおろそかにしているのではないか?今を大切にすることが大事じゃないかと著者は問う。 まず暮らしを自分の手に返すこと(老若男女問わず)をしていくことから始める。そして、単純な日々の暮らしに少し...
次に来るべき、普通の豊かな暮らしとは何か?を前著を踏襲しつつ提案している。日々生きる喜びをおろそかにしているのではないか?今を大切にすることが大事じゃないかと著者は問う。 まず暮らしを自分の手に返すこと(老若男女問わず)をしていくことから始める。そして、単純な日々の暮らしに少し違うことをして、豊かな楽しみを暮らしの中で汲み出していけるという。 自分の足元からやっていけることを書いておりなるほどと思うことが多かった。マーケティングをやっていた著者ならではのモノ社会への視線が感じられた。
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暮らしていく上で必要…
暮らしていく上で必要な「決断」のための本という感じ。
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基本的に「捨てる!技術」と何も変わらない内容。実践編と位置づけているが、追補版と考えたほうがしっくりくる。 捨てるということを概念から理解したあと、実際にどうやって生活していくかの具体例が示されている。 元々が既に捨てる生活を実践している自分にとってはまったくもって不要な本だ...
基本的に「捨てる!技術」と何も変わらない内容。実践編と位置づけているが、追補版と考えたほうがしっくりくる。 捨てるということを概念から理解したあと、実際にどうやって生活していくかの具体例が示されている。 元々が既に捨てる生活を実践している自分にとってはまったくもって不要な本だった。
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次に来るべき普通の豊かな暮らしは、今を大切に生きることから始まるのではないだろうか つまり、ものは買うことができても、あなたらしさとか格好良さとか伝統とか幸せとか仕事の能力だとか、そんなものは買えないのである 言うまでもなく、職人を見直すのは手作りだからではなく、客員を超えた技術や知恵を認めるからである おいしいと感じるものを食べてみようといっても、結局何を食べて育った方が、その人のおいしさの基準を作ってしまうものではある
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合理的に忙しく暮らすより、ノンビリ暮らす時間が、本来の時間を取り戻せる。そう言われてみると、営利目的に仕事をしている時間より、仲間が喜ぶ顔を見たくて過ごしている時間の方が何倍も心地よい感じがします。何も予定が無いなんて幸せなのだと思います。 2010/10/30読了)「あとがき」より・・・この本n内容は、長いあいだ筆者が考え続けてきたことだ。体裁は『「捨てる!」技術』の続編になっているが、筆者の思いとしては、前著は序章でありこの本が本編なのである。・・・ ―― このコメントにもあるように、上手く「暮らす!」ためのノウハウが詰まっているようなタイトルですが、実は、この本には、幸せに「生きる!」ための哲学が詰まっているような気がします。紹介されている様々な技術を駆使することは、目的ではなく、より幸せに「生きる!」ための手段に過ぎないのです。
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言いたいこと、言っていることは、共感はできます。 共感するタイプは、すでに実行しているか体得していることが書かれていると思います。 反発を感じるタイプは、すでに一家言持っているか独自の思想行動を持っていると思います。 この本で啓示を感じる向きには、なんかこう、手遅れかもって気がし...
言いたいこと、言っていることは、共感はできます。 共感するタイプは、すでに実行しているか体得していることが書かれていると思います。 反発を感じるタイプは、すでに一家言持っているか独自の思想行動を持っていると思います。 この本で啓示を感じる向きには、なんかこう、手遅れかもって気がします。 持ち出す想像上の事例が、ことさら極端なことが気になりますが、全体的にサラリと読めました。
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単身赴任の中、自宅の断捨離対象になった。 2001年の本。整理の本をいろいろ読んだけど、うまくできずこの本もついに整理の対象になってしまった。 整理整頓は永遠の課題。 。。のように思う。
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日本式ライフスタイル 日本らしさ 捨てる 豊かな暮らし 買い物の仕方 安いから、新しいから、便利だからといって買わない 新しく買う喜びを大切にする 欲しいモノは買う。欲しいモノをリストアップ、理屈をつけたくなったら買わない(安いから、便利だからなど 暮らし方 衣食住「家への大きす...
日本式ライフスタイル 日本らしさ 捨てる 豊かな暮らし 買い物の仕方 安いから、新しいから、便利だからといって買わない 新しく買う喜びを大切にする 欲しいモノは買う。欲しいモノをリストアップ、理屈をつけたくなったら買わない(安いから、便利だからなど 暮らし方 衣食住「家への大きすぎる夢は捨てよう」 働き方
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ちょっと内容に矛盾点はあるが、書いてあることは賛同できる部分は多い。 ただ、少しまとまりはないかな。。。 でも、読みやすかった。
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今まではあたりまえだったことでも不要だと思えば捨て去り、 逆に今まで試みなかったことでも必要だと思えば拾いなおして、 誰もが私らしい豊かな暮らしを考える。 ほんとうの豊かさは、一見地味な日々の生活からいくらでも汲みあげていけるもの。 のんびりする、家族とともに過ごす、食べ眠り風...
今まではあたりまえだったことでも不要だと思えば捨て去り、 逆に今まで試みなかったことでも必要だと思えば拾いなおして、 誰もが私らしい豊かな暮らしを考える。 ほんとうの豊かさは、一見地味な日々の生活からいくらでも汲みあげていけるもの。 のんびりする、家族とともに過ごす、食べ眠り風呂に入り料理をしぼんやりしたり する。それが生きるということであり、その人をかたちづくる。 ◆もったいないという逃げ道は捨てよう どんなモノにも用途があり、いつか使うかもなどと思いがち。 でも使いもしないモノをただ置いておけば、もったいなくないのだろうか。 使われないでしまいこまれているモノはかわいそうではないのだろうか。 なぜもったいないのかを考えてみる。 定価のお金がもったいなくても、お金は戻ってこない。 使わないのはもっともったいない。 ゴミにするしかないモノを置いておく空間がもったいない。 新しいからといって買うのではなく、このモノが必要だから、好きだから、 価値があると判断したから買う。今使っているモノでは不足ができたときに、 はじめて新しいモノを探す。新しいモノを知ったために、今使っているものに 不満を感じてしまうのは順序が逆。 便利をうたい文句にして商品であれば、次にもっと便利をグレードアップして 登場してくることもある。 新しく買ったことをきちんと喜べるのならば、そのモノをきちんと 大切に使い続けられる。 新しいモノやほしいモノを買えばうれしいのが人間。買うことが生きがいや ストレス解消になる人間性をきちんと認め、モノの売り買いで今の社会が 成り立っていることを承知したうえで、何をなぜ買うのかを考える。 ◆家は作るもの 手に入れるのが大変すぎるから、手に入れることが目的になってしまう。 家を買う時に、あれもこれもと夢を描きたくなるが、少しずつ家を好みに 作りあげていくのが、暮らす楽しみのひとつとなる。 ◆雑貨売り場はショップという場だから素敵なのであって、日々の暮らしの場は、 居心地がいいことが一番。かわいさの為に買っている場合が多い。 かわいいを追い出す。
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