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イギリス英語Total Book の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/08/31

 アメリカ英語とどう違うのか、文法、スペリング、発音、語彙の違いから始まり、イングランドの生活の各場面で使われる語彙やイディオム、表現(確認問題もついている)、シェークスピアの英語やイギリスの方言について、そして最後にイギリスでよく使う短いフレーズとスラング辞典、がついている。 ...

 アメリカ英語とどう違うのか、文法、スペリング、発音、語彙の違いから始まり、イングランドの生活の各場面で使われる語彙やイディオム、表現(確認問題もついている)、シェークスピアの英語やイギリスの方言について、そして最後にイギリスでよく使う短いフレーズとスラング辞典、がついている。  この本もイギリスに行く前、滞在中、そして行った後に読んだ本になったが、こんなにイギリス英語についてまとめて読んだのは初めてかもしれない。というのも、半分以上はイディオム、表現について書かれており、そんなにイディオムばっかり集中的に勉強すると言うこと自体があんまりなかったかもしれない。ただ、これらの表現がイギリス(イングランド)でよく使われるというのは分かるが、それはイコールアメリカではあまり使われない、ということなのか、アメリカでもよく使われるから、アメリカ人に使っても大丈夫、ということなのかが分からないのが難点か。確かにここに載っているjam packedってアメリカ人に言ったら通じなかった経験がある。でも英語の教員をやってるおれですら知らない表現のオンパレードなので、なかなか難しい。本当にお勉強して覚えないといけないレベルだが、でもやっぱりアメリカ人に通じないとすれば、なかなかモチベーションが湧きにくいなあ、という印象。だからアメリカ人にもこの本を見てもらって、何らかの指標を示してもらえるともっといいと思う。  でもイギリスでちょっとしたスピーチをすることがあり、この本のフレーズを使うことができて笑いが取れたので、とても意味があった。さらにこの本が良いところはCDが付いているところ。イギリス英語のあの独特のピッチの変化を1時間以上味わうことができる。日本の英語のテストはできるけど現地人の会話は実はあんまりよく分からん、というおれみたいな人はこれを聞いて、特にイディオム満載のところの例文が聞き取れるかどうか、やってみる価値があると思う。確かにこういうイディオム満載で、ボソボソって喋られたらよく分からんよなあ、と思う。棒読みではなく、適度に感情が入って読まれているので聞きやすい。アメリカ英語では大丈夫だけど、イギリス英語として使うと危ないフレーズ("I like people with a lot of spunk.” (p.95)とかたくさん)とか、ものすごいスラングとかを淡々と読んでいるこのCDの人(たち)はどういう気持ちなんだろう、とか思ってしまう。 ということで、これからイギリスに行って英語を聞いたり喋ったりする機会があるという人、単純にイギリス英語にどっぷり浸かりたいという人にはおすすめ。(24/08)

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2012/12/20

仕事で入り用だったので、購入。 イギリス英語とアメリカ英語の対比の部分は、CDもついていて分かりやすいのでは?と思いますが、イギリスの日常会話で出てくるフレーズとやらが、やたらと品がないものが多いのが気になりました。 一応、「くだけた表現」として紹介されているので、これをいきなり...

仕事で入り用だったので、購入。 イギリス英語とアメリカ英語の対比の部分は、CDもついていて分かりやすいのでは?と思いますが、イギリスの日常会話で出てくるフレーズとやらが、やたらと品がないものが多いのが気になりました。 一応、「くだけた表現」として紹介されているので、これをいきなり使うひとはいないとは思うのですが、それでも、これを知っている必要性というのはあまりないのでは……と思ったり。また、初版が2001年と10年以上前なので、もう使われていない慣用句が載っているのも、気になりました。 内容としては良いと思うので、アップデートを重ねてもらえればなあと思います。 また、個人的な願いですが、イギリス人でも聞き取りにくいらしい、他方言の例を是非ともCDで聞きたかったです。

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2012/06/16

英語と米語の発音やスペルの違い、イギリスの食文化や天気にまつわるお話やフレーズが詳しく書かれていてイギリスの魅力を余すことなくご披露!! 中にはかなり難しいスラングや、スコットランドやウェールズ方言まで含まれているので、実用的でないところもありますが、英語を通してイギリス全体に...

英語と米語の発音やスペルの違い、イギリスの食文化や天気にまつわるお話やフレーズが詳しく書かれていてイギリスの魅力を余すことなくご披露!! 中にはかなり難しいスラングや、スコットランドやウェールズ方言まで含まれているので、実用的でないところもありますが、英語を通してイギリス全体に触れる事が出来るのでそれもまた一興。

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2009/10/28

米語と英語の違いを丁寧に整理してあります。 まさにTotal Book。 自分の英語における密かな野望は、 アメリカではアメリカ発音、イギリスではイギリス発音を使い分ける、、 というのがあります。 浜っ子の自分は関西弁の真似をしようとしてもできませんが。。。 イギリス発音のほうが...

米語と英語の違いを丁寧に整理してあります。 まさにTotal Book。 自分の英語における密かな野望は、 アメリカではアメリカ発音、イギリスではイギリス発音を使い分ける、、 というのがあります。 浜っ子の自分は関西弁の真似をしようとしてもできませんが。。。 イギリス発音のほうが関西弁の真似よりはできそう??

Posted byブクログ

2009/10/04

have, get の使い方の違いに納得。学校英語のアメリカ英語と、普段使いのイギリス英語。両方使いこなせれば素敵☆(たぶん無理)

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