ダレン・シャン(1) の商品レビュー

ダレン・シャン(著者),橋本恵(訳者)

2009/10/04

ダレンの住んでいる町に奇怪なサーカスがやって来た。偶然チケットを手に入れたダレンは、サーカスで魅力的な蜘蛛を見つける。どうしても手に入れたくなったダレンは、忍び込んで盗んでしまう。しかし、その蜘蛛を得意げに親友のスティーブに見せたら、なんとその蜘蛛がスティーブを刺してしまったのだ。毒が回り、意識不明の重体となるスティーブ。ダレンが、本当のことを打ち明けるべきかと悩んでいると、ダレンの前に、蜘蛛を操っていた男が現れます。彼の名前はクレスプリー。親友を助ける代わりにバンパイアになれと取引をしに来た。ダレンは、親友を助ける為に、取引をする。バンパイアになったダレンは家族と決別しプレスプリーと共に旅に出る。
何故なら、バンパイアとは年も取らずにこれからは夜の生活となって、人の生き血を吸って生きていかなければならないのだ。
現代版、吸血鬼、ダレンの数奇な物語。全１３巻です。
吸血鬼好きなんですよね。実際いたら怖いと思いますが…。
夢中になって読みました。等身大のダレンが好きでしたし、クレスプリーのおじ様も好きだったなぁ。ただ、残酷なシーンが多々あり、死亡率も高いです。何度か号泣しました。児童書になってますが、ハイティーン向き、大人向けだと思います。

2009/10/04

キャラが豊富で、それぞれ別々の考えを持っているのが面白い。多方向から「バンパイア」と言う生物について見れるのがいい。最終巻ではいままで謎だった事などが全部上手くまとめられていて、面白いくらいすっきりと片付いている雰囲気。

2009/10/04

人間からバンパイアになった少年が、バンパイアの世界を救い、そして自分の運命をすらも変えていく、児童書ながらも力強いストーリー。決められた人生など、この世には決してないのだ。全巻保持。

2009/10/04

小学生の時に友達にすすめられて読み始めました。
ちょっと怖かったりしましたけどおもしろいです。
全部集めました！

2009/10/04

表現はグロい部分もあるけれど、大切な人を失う辛さや自分の弱さと闘う勇気などが丁寧に描かれているので良い。ダレンの成長ぶりも楽しめる。

2009/10/04

作者の名前がタイトルになっている（という設定の）このシリーズ、若者向き＋ローリング女史がオビを描いて大変話題になりました。
ただ、オビはちょっとやりすぎだったのでは・・・と小一時間。あちこちで「こんな吸血鬼が」とか「目新しい設定」など見ましたが、正直漫画にゴロゴロしてるような設定だったので、あれは流石に誇張しすぎだと思います。
ちなみに私が読んだのは５巻まで、スッパリ書きますと、3巻が面白さの頂点で、それ以降はだんだんとつまらなくなっていき・・・という感じでした。
４，５，６は確か３冊で１章だったような気がしますが、リアルタイムで読んでいたので緊張感が持続しなかったようで、続きが気になることもなく途中で保折り投げてしまいました。
それでも２巻３巻は☆４つつけたいくらい面白かったし、キャラクターも魅力的。あの量でのしっかり濃い話の展開に感心してました。どうやらあの作家の長編は、私には合わなかったようで残念です。３巻まではお薦めかな。

2009/10/04

「児童書やろ」と甘くみてました・・・。シリーズの、最初の最初っぽい。ハッピーエンドで終わってないし（あたしほ、そう思うんですが・・・）悲しいんだけど、こんなファンタジーがあっていいじゃないですか。友情につうても考えられる一冊。

2009/10/04

ダレン少年の過酷で数奇な運命の幕開けの第一冊。
一気読み！　この後の全巻がそうでした。少々エグい場面もあるものの、全巻通してのテーマはやはり友情と勇気！

2009/10/04

全12巻＋外伝一冊。
はじめは身勝手なダレンにイライラさせられたものだ・・・。もっと続くと思っていたのに。

2009/10/04

The Darren Shan books are fun to read in Japanese, and pretty easy. I got hooked from reading the first page.
The series gets off to a strong start with a vampire, a freak show and a performing spider.