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なんとなくな日々 の商品レビュー

3.3

17件のお客様レビュー

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2014/04/10

ゆるやかな時間の流れに身をまかせるのもわるくない、と思わせてくれる。 ゆるーい感じがすきなひとには川上弘美さんのエッセイはほんとうにおすすめ。

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2013/10/06
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川上弘美の日常を切り取ったエッセイ。まったり、ふわふわとした日常が羨ましい限り。焼き鳥とかビールとかちょくちょく出てくるところが川上弘美らしい。そんな余裕がある日々を私も送りたいなぁ。

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2012/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めてのエッセイ集。「まざらないまま、自分のいる場所こそが世界の中心なんだと思いこむことのこわさを、思う。」ほんとにねぇ。

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2011/11/22

再読。いいなあ、このゆうらりとした文章。 そのくせ、あきない。 あまのじゃくなところもおもしろい。

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2011/11/06

わたしは台所が好きなので、ひとつめのエピソードから うんうん言いながら読んだ。 でてくる食べ物がおいしそうでまいる。 読みながら台所に立ってしまった本。

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2010/11/03

川上さんの日々のなんの気なしのエッセイ。ははーん、ふふーん、ほほーん的な感想かな、と。 余談ですが。未だに川上弘美さんと川上未映子さんの区別がつかないのは、私だけでしょうかねぇ。

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2010/05/30

この人の短編小説が好きです。 エッセイのゆるやかな文体も。 あと、やけに食べ物が美味しそう。特に緑のたべもの。 おひたし、えんどうまめ、きゃべつの浅漬け。

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2010/05/21

直前に読んだ角田光代さんのエッセイが居酒屋トークだとしたら、こちらは一軒家カフェでお茶トークといった趣。さらりと読める。どこか詩的。「春の風邪」って季語なんだぁ。

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2013/10/19

(2005.02.10読了)(2005.02.05購入) 2004年、川上弘美の新作は、一冊も出版されなかった。待ちわびているのに残念なことだ。日本経済新聞の日曜版に、随筆を書いていたので、愉しく読ませてもらったが、それも12月で終了してしまった。 そんなわけで、川上弘美の、ま...

(2005.02.10読了)(2005.02.05購入) 2004年、川上弘美の新作は、一冊も出版されなかった。待ちわびているのに残念なことだ。日本経済新聞の日曜版に、随筆を書いていたので、愉しく読ませてもらったが、それも12月で終了してしまった。 そんなわけで、川上弘美の、まだ読んでいなかったこの本を入手して、読みました。 「あとがき」にこんなことが書いてあります。 「小説家と言う職業に就くのは怖かった。世の中の小説家と言う人々は、小説だけでなく、エッセイと言うものを書かなくてはならないみたいだったからです。大好きな日本の小説家は、どの人も、小説だけでなく、含蓄のある、またユーモアにあふれた、エッセイを書いているではありませんか。」「その昔読んだようなちゃんとしたエッセイのようなものは、書けてない、とつぶやきながら書いた文章。」 (残念ながら、ご本人の評価どおり、含蓄のある、ユーモアのあるものとはなっていない。昨年の日本経済新聞に掲載されたエッセイは、ユーモアのあるものになっていました。だいぶ上達したようです。) 川上さんの日常が綴ってあるので、どんなことを考えどんな風な生活ぶりなのかは伺えるので、それなりに面白くはあるけど、昔の小説家の含蓄あるエッセイとはなっていない。 ☆川上弘美さんの本(既読) 「物語が、始まる」川上弘美著、中央公論社、1996.08.20 「蛇を踏む」川上弘美著、文春文庫、1999.08.10 「あるようなないような」川上弘美著、中央公論新社、1999.11.07 「いとしい」川上弘美著、幻冬舎文庫、2000.08.25 「おめでとう」川上弘美著、新潮社、2000.11.20 「椰子・椰子」川上弘美著、新潮文庫、2001.05.01 「センセイの鞄」川上弘美著、平凡社、2001.06.25 「神様」川上弘美著、中公文庫、2001.10.25 「ゆっくりさよならをとなえる」川上弘美著、新潮社、2001.11.20 「パレード」川上弘美著、平凡社、2002.05.05 「龍宮」川上弘美著、文芸春秋、2002.06.30 「溺レる」川上弘美著、文春文庫、2002.09.10 「光ってみえるもの、あれは」川上弘美著、中央公論新社、2003.09.07 「ニシノユキヒコの恋と冒険」川上弘美著、新潮社、2003.11.25 (「MARC」データベースより)amazon 春の宵、台所にひそむ闇。日々にちりばめられた小さくもいとおしいもの・ことたち。ささやかな発見に満ちた毎日。もの思いつつ漂う日常。思えば私の人生、こんなことの連続…。独特のやわらかな言語感覚で紡がれるエッセイ。

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2009/11/02

川上さんのゆったり、たゆとうような文章が好きです。 性格も似ているかもしれません。 違うのは、文章力でしょうね。

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