涙はふくな、凍るまで の商品レビュー
この人の作品は馬鹿…
この人の作品は馬鹿馬鹿しいといったら言いすぎだろうか。ありえないと設定 濃すぎるキャラクター でもその馬鹿馬鹿しさが好きなんだけどね
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前作「走らなあかん、…
前作「走らなあかん、夜明けまで」の続編。小樽にやってきた平凡なサラリーマン坂田勇吉がロシアマフィアと渡り合う。
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前作「走らなあかん……
前作「走らなあかん…」の主人公、坂田勇吉が今度は北海道に舞台を移して走り回ります。あまり馴染みのないロシアマフィアやそれを追うロシア警察と掛け合いながら、今度もヒロインを助けるために奮闘する坂田…。前作での経験が、よい目に出たのか悪いのか、少し度胸がついた坂田のときに冷静、ときに...
前作「走らなあかん…」の主人公、坂田勇吉が今度は北海道に舞台を移して走り回ります。あまり馴染みのないロシアマフィアやそれを追うロシア警察と掛け合いながら、今度もヒロインを助けるために奮闘する坂田…。前作での経験が、よい目に出たのか悪いのか、少し度胸がついた坂田のときに冷静、ときにやけっぱちな行動が、読者をハラハラさせたり憤慨させたり。普通の人を主人公にすえてバイオレンス物語をつくるというのは、本当に難しいことだと改めて作者の度胸に感心します。何せ、いざというときに切り札が、何もないんですから、この主人公に
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平凡な会社員の主人公…
平凡な会社員の主人公が、また事件に巻き込まれます。笑っちゃダメな災難だけど、面白い。
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一介のサラリーマンが…
一介のサラリーマンが事件に巻き込まれる展開ではあるが、「有り得ない」でしょう。今まで読んだ大沢氏の著書はワクワク、ハラハラして先の展開が気になるが、コレには全く無かった。自分から事件に首を突っ込んでいくなんて、とても信じられない気持ちで、でも最後まで読んでしまった。それも大沢氏の...
一介のサラリーマンが事件に巻き込まれる展開ではあるが、「有り得ない」でしょう。今まで読んだ大沢氏の著書はワクワク、ハラハラして先の展開が気になるが、コレには全く無かった。自分から事件に首を突っ込んでいくなんて、とても信じられない気持ちで、でも最後まで読んでしまった。それも大沢氏の魅力なのか?
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前作「走らなあかん、夜明けまで」の続編で、前回は大阪でヤクザ相手に奮闘していた坂田が、今回は北海道でロシアマフィアの暗闘に巻き込まれるという、不運極まる展開の話しでした。 綿密な取材で現地の風景が目に浮かぶようでした。その分のボリュームが大きいので、どちらかというとマフィアとの絡...
前作「走らなあかん、夜明けまで」の続編で、前回は大阪でヤクザ相手に奮闘していた坂田が、今回は北海道でロシアマフィアの暗闘に巻き込まれるという、不運極まる展開の話しでした。 綿密な取材で現地の風景が目に浮かぶようでした。その分のボリュームが大きいので、どちらかというとマフィアとの絡みは割と淡白。坂田が人間的に成長してしまった部分も有り、感情移入度としては低下しています。充分面白いんですけどね。前作があまりにも面白すぎました。
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普通のサラリーマンが事件に巻き込まれる第二弾。 舞台は北海道。ロシアマフィアが絡む事件に巻き込まれる。 規模があまりに大きいが、こういう不幸やトラブルを引き寄せる人ってきっといる。 あまりにも平凡な主人公には応援したくなる要素が満載だ。 2015.12.27
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いつも事件に巻き込まれる不幸なサラリーマンのアクションもの 男は、笑ってやせ我慢の典型 こういうの好きだなあ
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このシリーズはもうちょっとベタにコメディ風味に突き進むのだと思っていたら、ネタがロシアンマフィアだった。まあ、日本のヤクザじゃそろそろネタも尽きるのだろうけど、大沢氏の興味の方向が外国マフィアにいってしまっているのがよくわかる。物語としてはさすがの一言。クライマックスまで盛り上げ...
このシリーズはもうちょっとベタにコメディ風味に突き進むのだと思っていたら、ネタがロシアンマフィアだった。まあ、日本のヤクザじゃそろそろネタも尽きるのだろうけど、大沢氏の興味の方向が外国マフィアにいってしまっているのがよくわかる。物語としてはさすがの一言。クライマックスまで盛り上げるその腕前は本当に一級品。面白いと安心して読める。北海道の寒さと広さも伝わってくる。んー、寒い。
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前作より内容が濃くなり、その分現実味が少し薄くなった気がします。でも坂田の恋心が ちょっと切ないので良しとします。
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