上と外(6) の商品レビュー
1~6までのまとめ感想にて失礼。 通して読んで、この年齢で行うべき話だなと思いつつも 極個人的好みですが、主人公きょうだいの年齢がもう少し高いほうが自分は嬉しかったかなと。 町工場が世界に通じるくだりは読んでて痛快でした。
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(文庫で全6巻) ~2010.1.29 初読 市立図書館 すっごい面白かった! これは、ぐいぐい読めちゃいます。アタリの恩田作品です。 現実にはありえないだろーって思うかもしれないけど 面白いからいいのです。 主人公の錬と一緒に冒険してるような気持ちになります。 ...
(文庫で全6巻) ~2010.1.29 初読 市立図書館 すっごい面白かった! これは、ぐいぐい読めちゃいます。アタリの恩田作品です。 現実にはありえないだろーって思うかもしれないけど 面白いからいいのです。 主人公の錬と一緒に冒険してるような気持ちになります。 個人的には、中学生や高校生が主人公の恩田作品はハズレなしだと思います。
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奇想天外な話でしたが、勢いで二日くらいで6巻読んでしまいました。登場人物がしっかり描けていたから、ぶっとんだ話でも感情移入して読めたんだと思います。主人公の練とニコの関係が良かったv
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ひさしぶりに長い本読んだ!とおもったらそうでもなかった。巻数が多いだけだった。勢いで読める。どうしても同じ作者のMAZEを思い出しちゃうな。読んだのもう随分昔のことなので、あんまりちゃんと覚えてないけど。最後のほうは駆け足というか、全体的にご都合主義。小説って得てしてそういうもの...
ひさしぶりに長い本読んだ!とおもったらそうでもなかった。巻数が多いだけだった。勢いで読める。どうしても同じ作者のMAZEを思い出しちゃうな。読んだのもう随分昔のことなので、あんまりちゃんと覚えてないけど。最後のほうは駆け足というか、全体的にご都合主義。小説って得てしてそういうものかしら。子供たちがあんまりにも大人びている。東京の家族のわかりやすいかんじがいい。じいちゃんさすが。
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無事完結してよかった(笑) また、泣いてしまった。「今まだ自分は生きている。違う人間になって生きている」っていうのが、重かった。うーーん、上手く言葉で言えない。あと、じいちゃんと再会するシーン。単に私がじいさまものに弱いのかもしれないけど、「いい大人」になりたいなと強く思ったり...
無事完結してよかった(笑) また、泣いてしまった。「今まだ自分は生きている。違う人間になって生きている」っていうのが、重かった。うーーん、上手く言葉で言えない。あと、じいちゃんと再会するシーン。単に私がじいさまものに弱いのかもしれないけど、「いい大人」になりたいなと強く思ったりした。 全巻通して、途中散漫だったり妙に濃いところがあったりするけど、それはそれでいいんじゃないかなって思う。結末が、ちょっとご都合?でページ数が足りなかったのかなって気もするが、それもレンとチカコの物語だから、未完成さも主人公達を表わしているのだと思いたい。
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『魂萌え』に気をとられていたからか、その前からジャングルの描写とかが多くて最後の6巻は読むペースが失速気味でした。 大規模な地震が起きて、イザベラが噴火するところから始まる--(これが太陽の楔が抜けるときね) 練が千華子を助けようとして、衝動的にニコと別れ別れになってしまう。 ...
『魂萌え』に気をとられていたからか、その前からジャングルの描写とかが多くて最後の6巻は読むペースが失速気味でした。 大規模な地震が起きて、イザベラが噴火するところから始まる--(これが太陽の楔が抜けるときね) 練が千華子を助けようとして、衝動的にニコと別れ別れになってしまう。 5巻でクーデターの目的もわかったし、新政府はインフラ整備などして軌道に乗せようとするところもあまり気が乗らず(笑) もうね、焦れったいの。面白いだけに。 千華子と練がやっと出会えたそこから噴火、また別れ別れになってしまうところとか、風船みつけるくだりとか、練と少年たちはピラミッドを見つけたはいいものの、なかなか ヘリコプターが着地できずそして、練が最後にヘリに乗り移るところとか。 恩田さんは、『え?どうなるの????気になる〜〜〜』ってところで場面転換して、次の人物へと移すのが好きだから、それがこの6巻では焦れったいのよ。 舞台が舞台だけに何度も、少数人物をめぐって場面転換があるし、その場面場面も1ページもなかったりして短いところもあったりで。。 その分、展開の場面の速度が速くて、映画観てるみたいだけど。そのせいで余計続きがうぅ〜〜って気になって余計焦れったくかんじるのだけれど(笑) 練と千華子がそれぞれ助かってから家族4人が再開するまでのくだりはさすが恩田さん、『そんなわけで、ここから先、あまり語るべきことはない。』から始めるところも上手い。 練が、帰国しておじいちゃんの顔を見たときは初めて泣いてしまうところは、よかったなぁ。うるっときた。 あと6巻はやっぱり、ニコ(てかやっぱり超天才児じゃないか!)が特使として日本にやってきて、渋谷で俊夫・練と千華子がそれをTVで見るところから。(最後数ページだけど) そしてニコは数十種類の民族の血が流れているとの報道に、練が「やっぱりあいつは未来の顔だったんだ」ってとこになんだか運命のような ぞくっとくるものがあった。 「モンジャヤキ、タベニ、キタ」 なんかいいよなぁ! そして最後は意外や意外、『だったら世界は俺にだって動かせないはずがない。 なぁ、そう思うだろう?』 新しい世界を予感させる言葉で終わる。
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最終巻。 感動というか達成感というか。 ****** 再読記録 ******* 2009.07.13
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借本。 母は凄い。と言うか、そこでそれもってきちゃ〜って気もしたけど、まぁ最終巻。 ちゃんちゃんで終わったので、ほっとしてます。 文庫で上下巻でも発売されてますが、 これはぶ厚い一冊で読むともっと頁をめくる指が楽しい本。 夏や冬休みの読書感想文にもってこいの作品。
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素敵過ぎ〜!!!終わりがめっちゃめちゃ良い!!!長い事かけてここまで来たけど読み進めてきて本当良かった〜〜!!って感じ♪♪
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全6巻読了。 グリーンマイル式の、薄い文庫本を隔月刊行。 ハラハラドキドキ密林謎解き冒険小説。 夏休み映画にしたいようなストーリー展開。 充分におもしろい。 が、分冊にせず一気に読ませた方がいい話のような気がした。
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