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パフォーマンス・マネジメント の商品レビュー

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2013/07/08

昨日一日で読み終わった。行動分析学の勉強の入門にと学校の図書館で借りた。行動分析学は認知行動療法とかでも応用されていて、僕は認知行動療法の認知療法の面しかこれまであんまり勉強して来なかったので、今回の本を読んで、これまで時々出てきていた「行動面に対するアプローチ」にとても「なるほ...

昨日一日で読み終わった。行動分析学の勉強の入門にと学校の図書館で借りた。行動分析学は認知行動療法とかでも応用されていて、僕は認知行動療法の認知療法の面しかこれまであんまり勉強して来なかったので、今回の本を読んで、これまで時々出てきていた「行動面に対するアプローチ」にとても「なるほど!!」と納得をしながら読むことができた。 全くの行動分析学を知らない人にでも全然読めるし、中は全てストーリー形式になっていて、主人公と一緒に問題を解決しようといろいろ考えながら行動分析学を勉強することができる。 ABC分析など、言葉は知ってはいたが、こういうように実際用いるなどということははじめてしっかりと理解した。 ただ、自分はこの本で、すべての行動をこのABC分析してみることはできず、例えば今は、「ケンカの時に怒鳴るという行動は、あんまり好子(行動の後にやってみて、利益となったり嬉しいと思えるような結果が来る)ということはないように思えるけど、なんでいつも怒鳴り続けるのだろう。」と疑問がいっぱいです。 個々からは自分で、「行動分析学入門」でも読んでみようかなあと考え中(^^) ただ、個人的に自分の何か行動を続けさせることとかに関しては、「こんどこそ続ける技術」という本の石田淳さんの考え方のほうが実行するのに手っ取り早いし、自分には合っているかなと思いました。 石田さんの方法は、やりたい行動をやりやすくして、やりたくない行動をやりづらくすればいいと言うもの。思いつきで例を挙げれば、ダイエットしたいなら、ウォーキングマシンを部屋の真ん中に持ってきて(いつでも運動しやすくして)、うちにあるお菓子を全て捨ててしまう(食べたくなっても、お菓子を食べるには買いに行かないといけない) まぁ、ABC分析とかとはちょっと違う方向なんだろうけど、(汗)

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2013/05/11

行動はマネジメントできる。できないのは決して怠けでもやる気の問題でもないと。ABC分析、簡単なようで難しいような。

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2013/05/08

自分の行動を変えたり、組織内の人の行動をかえるために役立つ本。 すべての行動に対して「好子」「嫌子」という考え方を当てはめようとするようになったのがこの本を読んで変わった所。今の自分の行動が未来の自分のどんな行動を促しているのか。あるいは、さっきの行動がどんな他人の行動を促して...

自分の行動を変えたり、組織内の人の行動をかえるために役立つ本。 すべての行動に対して「好子」「嫌子」という考え方を当てはめようとするようになったのがこの本を読んで変わった所。今の自分の行動が未来の自分のどんな行動を促しているのか。あるいは、さっきの行動がどんな他人の行動を促しているのかということを考えるようになった。 組織マネジメントや、コーチングなどを学んでいる人は必読。

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2013/04/27

行動分析学の本を何冊か読んだけど, 本書は,ちょっと読みにくい。 文章自体は読みやすいんだけど,内容が理解しにくい。 行動分析学の下記の他書の方が 個人的にはお勧めです。 『行動分析学入門 ―ヒトの行動の思いがけない理由』 『行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論』 『...

行動分析学の本を何冊か読んだけど, 本書は,ちょっと読みにくい。 文章自体は読みやすいんだけど,内容が理解しにくい。 行動分析学の下記の他書の方が 個人的にはお勧めです。 『行動分析学入門 ―ヒトの行動の思いがけない理由』 『行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論』 『行動分析学で社員のやる気を引き出す技術』 『メリットの法則――行動分析学・実践編』

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2013/02/01

すべての行動の原理は「〜する」という行動で、 「〜しない」は行動ではない。 ABC(先行条件→行動→結果のプロセス) 個人攻撃の罠にはまらないで、行動を引き起こした原因と行動自体をふりかえるべし。ABCの関係性をチェック。 目標を設定する際も、「〜しない」ではなく増やしたい...

すべての行動の原理は「〜する」という行動で、 「〜しない」は行動ではない。 ABC(先行条件→行動→結果のプロセス) 個人攻撃の罠にはまらないで、行動を引き起こした原因と行動自体をふりかえるべし。ABCの関係性をチェック。 目標を設定する際も、「〜しない」ではなく増やしたい行動を目標にした方がよい 行動の結果が、さらに行動を良くする動機づけになると+のサイクルが生まれる。 その際、行動の結果が明確で確実でスピーディーであることが重要である。 全体的に未来記憶と内容は似ている。 セルフマネジメントについては、パフォーマンスの記録をする事で自分がどういった

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2012/12/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

仕事や人間関係がうまくいかないとき、我々はその原因を他人や自分の性格や能力、やる気や適性のせいにして、問題解決のためのアクションを取らないことが多い。これを「個人攻撃の罠」という。 弱化の原理 - 行動することで、何か悪いことが起こったり、良いことがなくなったりすると、その行動は繰り返されなくなる。 消去の原理 - 行動は強化されないと、元通りに起こりにくくなる。 派生の原理 - 好子や嫌子が現れると、そのとき、そこにいた人、そこに合ったもの、状況などが好子化したり、嫌子したりする。 反発の原理 - 嫌子が出現したり、急に行動が消去されると、反発したり、相手を攻撃する行動が起こりやすくなる。 身につけたい具体的な行動を”標的行動”という。 問題がABC分析のB:行動にある場合、行動のレパートリーに加わっていないということ。行動を身につけていく手法は、シェイピング、モデリング、具体的なフィードバック、プロンプトとフェイディング。 分化の原理 - 強化される行動は、強化されない行動に比べて増えていく。弱化される行動は弱化されない行動に比べ減っていく。 パフォーマンスとは成果。結果としての状態。パフォーマンスに問題がある時、原因が行動にあると最初から決めつけてはいけない。パフォーマンスを行動の問題として捉えるのは数あるアプローチの中の一つ。

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2012/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

好子、嫌子 先行条件→行動→結果 個人攻撃に陥らず、適切な先行条件を設定すれば、行動、結果が伴う。

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2012/08/24

できることを明確にして、確実に進めていくための教科書。物事に対して文句や避難だけを浴びせても解決には繋がらないことを改めて教えられます。教員や親など、青少年に接することが多い方には特に勧めたい一冊です。

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2012/07/15

行動分析学は、指導者、マネージャーに理解してほしい。 なぜならば、個人攻撃の罠に、はまってほしくないからである。 「あいつはなぜ言ったことができないんだ」と言う前に、何ができていなくて、どこに課題があるのか考え、問題解決結びつけられる人が増えてほしいと思っている。 この本は行動...

行動分析学は、指導者、マネージャーに理解してほしい。 なぜならば、個人攻撃の罠に、はまってほしくないからである。 「あいつはなぜ言ったことができないんだ」と言う前に、何ができていなくて、どこに課題があるのか考え、問題解決結びつけられる人が増えてほしいと思っている。 この本は行動分析を初めて読む人にはわかりやすい入門書。 ただ、行動を分析してどこに指導のポイントがあるか分かったとしても、そこから先は指導者の技量であることは肝に銘じておかなくてはならないとも思う。

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2012/06/22

行動分析学入門を読んでから読んだので、見たことがある用語が使われて読みやすかった。それでも前半は後半に比べると少しつまらなかったように思う。最後の方はコーチングと似たような内容に。

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