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赤ちゃんの知性を何倍にもするには の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2020/06/20

運動能力の本が良かったのでこちらも読んで見たけれど、いまいちだった。子どもの可能性はよく分かるのだけれど、ビッツのカードで言葉や数を教える(脳に働きかける)ことにいまいち納得できず。やれば吸収することと、やらなければいけないことは同じではない。今は身近なものからの自然なインプット...

運動能力の本が良かったのでこちらも読んで見たけれど、いまいちだった。子どもの可能性はよく分かるのだけれど、ビッツのカードで言葉や数を教える(脳に働きかける)ことにいまいち納得できず。やれば吸収することと、やらなければいけないことは同じではない。今は身近なものからの自然なインプットをしたい。

Posted byブクログ

2020/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どもの早期教育について書かれた本である。本書では、月齢が早ければ早いほど良く、タイトルにあるように生後1年未満の赤ちゃんも対象としている。具体的なメソッドは、別の著作にあり、本書は著者の早期教育についての考えや大まかなやり方が書かれてある総論的な一冊である。 前半部分は著者の早期教育についての考えについて記述してあるが、エピソード等不要な記述がかなりあるので流し読み程度でよい。日本語に訳された本なので、文章に違和感があり読みにくい。後半部分は大まかなやり方について書かれてあるが、教材として使うカードはけっこう大きいし、大量に必要となるので、実践しようと思うとかなり大変そうである。市販の手頃な価格のカードだと小さいので、教材を手作りすることになり、準備段階からハードルが高い。 著者のメソッドはもとより、早期教育についてもその効果は賛否両論ある。本書には全くといっていいほど根拠が記述されていないので、かなり内容は疑わしい部分が多い。脳科学分野については、日々新しい研究が繰り返されているので、最近出版されたものもいくつか読んで、子どもの教育について検討されるのがよいだろう。 著者の学校制度やテスト、教師の接し方についての批判は、自分が子どもだった頃を思い出して考えると、たしかにそうだと納得できた。

Posted byブクログ

2015/11/08

「読み」「算数」「百科事典的知識」のダイジェスト版のような本なので、それぞれ元の書籍を読んだ人は読む必要なし。まだ上記3冊の書籍を読んでおらず、手っ取り早く要点を知りたい人はこの本にあたるとよいと思う。

Posted byブクログ

2014/12/11

大好きな1冊。子供が小学生になった今でもこの方法を使っている。主に英単語を教えている。10回も見たらだいたい覚えてしまう。準備には多少時間がかかるが、準備さえできてしまえば、負担なく楽しく学べる。タブレットがあれば、準備の負担もかなり軽減するんだろうけどな。

Posted byブクログ

2009/10/04

子育てには早教育が重要と説く本。要は愛情をかけて丁寧に育てる、ということが書かれており共感が持てる。 ・鈴木鎮一先生 ・子供たちは人生で一番素晴らしいのは学ぶことと思っているが、人生最初の6年間の間に人生最大の楽しみは遊ぶことと教え込まれてしまう ・子供に対してごまかしたり嘘を...

子育てには早教育が重要と説く本。要は愛情をかけて丁寧に育てる、ということが書かれており共感が持てる。 ・鈴木鎮一先生 ・子供たちは人生で一番素晴らしいのは学ぶことと思っているが、人生最初の6年間の間に人生最大の楽しみは遊ぶことと教え込まれてしまう ・子供に対してごまかしたり嘘をついたりしない ・6歳までが、苦労せずに情報を取り入れる能力がある時期 ・最初のバイオリンのレッスンは、観客席に向かってお辞儀をすることでお終い。観客は盛大に拍手。 ・脳は、使うことによって成長する ・「プロの母親」としての喜び。誠実に事実に基づいて教えるなら、わが子に必ず何でも教えられることを母親は発見する ・幼児語を使わない。「あれはワンワンよ」ではなく、「あれはセントバーナードという犬よ」 ・5歳までの子供は、驚くべき早さで情報を受け入れる。5歳までに吸収する情報が多ければ多いほど、あとまで残る量も多くなる。5歳までの子供には計り知れない学習意欲がある ・学習はすばらしいゲームなのだから、親も子も楽しい気持ちで接するべき ・母親が気持のいい時間をすごしていると思えなかったり、子供も気持のいい時間を過ごしていなければ、止めること ・子供にはいつも真実を語る、子供の質問には誠実に事実に基づいて熱意をもって答える、自分の意見をためらわずに言うこと、常に子供がやめたいと思う前にやめること ・子供は学習を苦痛なものと思っていない、そう思っているのは大人だけ ・20の事実を100%より、2000の事実を50%の完成度で ・テストではなく問題を解くチャンスを。 ・読むことを教えるための教材を準備する ・読みは、単語→二語文→短文→文章→本 ・「あ」という文字は抽象的、そこから教えても頭に入らない ・本は、50-100の単語で書かれている、1ページにつき文章は1つ、文字の大きさが2センチ以上ある、文章のページをめくると挿絵のページがくる ・知性のビッツカードを作る  細部まで正確  1つのものだけが書かれている  特定の名称がつけられている  新しいこと(子供がまだ知らないこと)  大きいこと  はっきりしていること ・算数を教えるには赤丸のカードを100種類作る

Posted byブクログ

2009/10/04

少し高いですが素晴らしい本です。 アメリカに研究所を持っているドーマン博士の著書です。 世界中で翻訳され出版されています。 ドーマン法と言われ多くのママ、パパが実践されています。 私も実践したい!と思いながらも今はパソコンソフト(http://www.yunikaworld.c...

少し高いですが素晴らしい本です。 アメリカに研究所を持っているドーマン博士の著書です。 世界中で翻訳され出版されています。 ドーマン法と言われ多くのママ、パパが実践されています。 私も実践したい!と思いながらも今はパソコンソフト(http://www.yunikaworld.com/)と、自分で作り直した絵本だけを実践しています。 絵本を作り直すといっても文字を大きくして、挿絵は挿絵だけ、文字は文字だけのページにしているだけで、そんなタイソウな物ではありません。 ドーマン法とはなんぞや?と思った時に最初に読むといい本です(^^)

Posted byブクログ