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私の好きな世界の街 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2022/02/16

サマルカンドやカシュガルの記述は素敵。 兼高かおるさん知らなかったけど、偉大な存在だったんですね・・・

Posted byブクログ

2013/09/06

読書録「私の好きな世界の街」3 著者 兼高かおる 出版 新潮社 P184より引用 “国が負けても、王朝が滅びても、後世の人を感銘させる技と美 を残すほうが、文化度が高い人間、と私は思うのです。”  フリージャーナリストとして活躍する著者による、自ら旅して 周った中の、都市部...

読書録「私の好きな世界の街」3 著者 兼高かおる 出版 新潮社 P184より引用 “国が負けても、王朝が滅びても、後世の人を感銘させる技と美 を残すほうが、文化度が高い人間、と私は思うのです。”  フリージャーナリストとして活躍する著者による、自ら旅して 周った中の、都市部を選んで紹介する一冊。  サンフランシスコからデリーまで、穏やかな語り口で書かれて います。  上記の引用は、ドイツのミュンヘンについて書かれた項での一 文。自分たちの子孫が誇りを持って生きていけるように、何かを 残せたらいいなとは思います。しかし私の実際は、毎日の生活で 手一杯というのも事実です。せめて文化を残せそうな人達の足を 引っ張らないように、頑張りたいものだと思います。  インドのデリーを訪ねられた時には、かの有名なサイババにも 会いに行っておられるようです。サイババとはなんとも懐かしい 話です。 ーーーーー

Posted byブクログ