工学部・水柿助教授の日常 の商品レビュー
逡巡を先に読んでしまったのだけれど、それがいけないのか?あっちの方が遙かに笑えた。でもこの、森ご夫妻パロディーシリーズ大好き。
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流石森先生。面白かった。お話しとしても中身がないのに(おい)文に洒落がきいてて、面白かった〜。 須磨子さんがすてき。ナイスなキャラに笑った。そして途中でどっかで読んだフレーズが出て大爆笑。やっぱり意識してるよね?だって、力士なんだもん。ねぇ?(笑) それにしても思考をクリアにする...
流石森先生。面白かった。お話しとしても中身がないのに(おい)文に洒落がきいてて、面白かった〜。 須磨子さんがすてき。ナイスなキャラに笑った。そして途中でどっかで読んだフレーズが出て大爆笑。やっぱり意識してるよね?だって、力士なんだもん。ねぇ?(笑) それにしても思考をクリアにするのに、森作品はとってもいい。お陰で長きにわたるスランプに終止符を打つことが出来ました。ありがたい… 理系は楽しそうだなあと思える罠ですよ。文系の大学院よりよっぽどイメージが湧くもんね…。いいなあ。
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森博嗣の「工学部・水柿助教授の日常」を寝る前に 少しずつ読んでいる。 積み重ねていれば何とかなる(何が?) タイトルが長い(笑)…文体と書き手の視線がたまに 逆転するところがいい。果てしなくいい♪ そんな訳で、いままでこの本が未読、積ん読の山に 紛れていたことに後...
森博嗣の「工学部・水柿助教授の日常」を寝る前に 少しずつ読んでいる。 積み重ねていれば何とかなる(何が?) タイトルが長い(笑)…文体と書き手の視線がたまに 逆転するところがいい。果てしなくいい♪ そんな訳で、いままでこの本が未読、積ん読の山に 紛れていたことに後悔しつつ、今さら読んでいない 事に気がつき、こうして読んでる行為に関する意義 を再認識する一般的事象の有意義性にバンザイ♪ 第一話 「ブルマもハンバーガも居酒屋の梅干で消えた鞄と博士たち」 第二話 「ミステリィ・サークルもコンクリート試験体も海の藻屑と 消えた笑えない津市の史的指南」 第三話 「試験にまつわる封印その他もろもろを今さら蒸し返す行為 の意義に関する事例報告および考察 (「これでも小説か」の疑問を抱えつつ)」 第四話 「若き水柿君の悩みとかよりも客観的なノスタルジィあるい は今さら理解するビニル袋の望遠だよ」 第五話 「世界食べ歩きとか世界不思議発見とかボルトと机と上履き でゴー(タイトル短くしてくれって言われちゃった)」
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2006.5.24 一目ぼれと言うのか言わないのか……水柿助教授にほれました。現実にもこういう男性が好みなのではないかと遅ればせながらやっと自分の嗜好に気づく。遅いよ……
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アンチ・ミステリィ版S&Mシリーズだそうです。 水柿助教授(というよりも、某ミステリィ作家M助教授)の日常が淡々と(?)描かれています。けっこう面白いです。
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失礼ながらちょっと気が抜けている…。人が死ぬわけでもなく、大事件が起きるわけでもなく…日常にも不思議なことがあるのです。「もしかして作者のことかしら」なんて思わせる水柿助教授がステキに平凡です。
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