ヘーゲル の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ヘーゲルに関して読んだ書籍として四番目。ヘーゲル原著の翻訳から対談、各書説明私的読感、グロッサリーからヘーゲル後の読書案内に年表と至れり尽くせりだ。ようやく、反応が出てきた。もちろん、まだまだ理解不足ゆえの雑感だ。 p62 「理性によって世界のありようが明らかになるのは、世界が理性的だからだ」 こういうのは、思考方法の一つのように見える。よって、懐中電灯の光で暗闇が照らされて先に進めるから、世界は光でできているというのは誤り。 p68「自由」 「自由は、精神のあり方の核心」。 個人: 自立して自由にふるまいつつ、他人と豊かな交流を持つ。 集団:個人の自由を保証しつつ、集団の活力と統一性を保持する。 これこそが精神の自由。 p69 キリスト教 三位一体論の、父ー子ー精霊からフロイトの超自我ー自我ーエスを思いおこした。 p72 ものの本質が明らかになった後で、それを全体と関連づけて自由に思考したものが概念 p76 精神現象学 「個別的な意識から間主観性への自己形成」における間主観性とは何か。「労働・良心・主人と奴隷の弁証法」など、読みたいと思う。 p82 法哲学講義 「法と自由意志」に関連してこれも読みたい。 p91 「法(正義)の土台をなすものは精神であり、具体的にその立脚点および出発点となるものは、自由な意志である。…、法(正義)の体系とは実現された自由の王国であり、精神自らが第二の自然として生み出した精神の世界である。」 そろそろ次に行きたいのだが、ヘーゲルにはまりだしている。
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