放課後博物館へようこそ の商品レビュー
2000年発行なので、少し時間が経っているが、今、平塚市博物館のHPを見たところ、市民が参加できる多くの活動が載っており、活動が根付いていることを確認した。 内容は、平塚市博物館の開館準備から現在までの道のり。最後の方に、博物館を開く方法、学芸員のなり方、役割が書かれていて興味...
2000年発行なので、少し時間が経っているが、今、平塚市博物館のHPを見たところ、市民が参加できる多くの活動が載っており、活動が根付いていることを確認した。 内容は、平塚市博物館の開館準備から現在までの道のり。最後の方に、博物館を開く方法、学芸員のなり方、役割が書かれていて興味深いが、全般的に部外者には単調な印象なのではないか。その事は決して悪い事ではない。読み物としてドラマ性に欠けているだけ。 ・中央型博物館、観光型博物館、地域型博物館 ・社会教育の役目は、話し上手に活躍の場を与えることではなく、聞き上手をつくること。 ・博物館人は、よく物に語らせるという。 ・放課後博物館では、珍しい物に出会うと言うよりは、日頃見慣れた物の価値を再発見する。 ・博物館法では、基本、対価を取ってはいけない、と書いてある。 ・地域の文化活動には、「けんかをしない文化」と「けんかをする文化」の流れがある。前者が博物館、後者が環境保護や福祉など。
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私が博物館実習を行った「平塚市博物館」の開館当初からの学芸員でもあり、研究者であり、後の館長になった人。浜口先生は、人としてとても尊敬していた先生。私よりも旦那さんのほうがお世話になっているけれど、この先生がいたから私は平塚市博物館を選んだ。亡くなったと知らされたときは、夫婦で...
私が博物館実習を行った「平塚市博物館」の開館当初からの学芸員でもあり、研究者であり、後の館長になった人。浜口先生は、人としてとても尊敬していた先生。私よりも旦那さんのほうがお世話になっているけれど、この先生がいたから私は平塚市博物館を選んだ。亡くなったと知らされたときは、夫婦で落ち込んだ。 この本を読んだときに「私がやりたいのはこれかもしれない!」と思った。今だその夢は実現までほど遠く燻ったまま。いつか訪れるかもしれないチャンスの為に、一歩一歩進むのみ。
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