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老年の愉しみ の商品レビュー

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2018/10/13

城山三郎あたりから老年期を語る本を読み始めた。そこで、中野孝次。「清貧の思想」の著者。自分の中で城山とごっちゃになっていたかも。城山が茅ヶ崎、中野は洋光台に住んでいたようだ。自分が歳をとって定年後のことを考えるようになり、また神戸にマンションを買うことに決めたことも影響があるだろ...

城山三郎あたりから老年期を語る本を読み始めた。そこで、中野孝次。「清貧の思想」の著者。自分の中で城山とごっちゃになっていたかも。城山が茅ヶ崎、中野は洋光台に住んでいたようだ。自分が歳をとって定年後のことを考えるようになり、また神戸にマンションを買うことに決めたことも影響があるだろう。 歳をとったら「自分本位に生きる」ということ、あるいはそうできるように歳をとるということ。杉本秀太郎の古典味読、平家物語・徒然草。加島祥造の老子。安東次男など知っている人、知らない人。目を開かせてくれる。

Posted byブクログ