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ウィトゲンシュタイン・セレクション の商品レビュー

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強靭な思考と生によっ…

強靭な思考と生によって絶大な吸引力をもつ哲学者・ウィトゲンシュタインの無数の断片が織り重なるそのテキストを、独自の切り口と一貫した姿勢で再構成した、名アンソロジーです。主作「論理哲学論考」 をよく補完してくれる良書です。

文庫OFF

哲学者ウィトゲンシュ…

哲学者ウィトゲンシュタインの無数の断片が織り重なるそのテキストを再構成したアンソロジーです。テキストの再構成の仕方が上手ですね。主作『論理哲学論考」』をよく補完してくれる良書です。ウィトゲンシュタインを理解する上でも、必読の書といえると思います。

文庫OFF

2020/09/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

ウィトゲンシュタイン・セレクション (和書)2010年04月05日 22:09 2000 平凡社 ルートウィヒ ウィトゲンシュタイン, 黒田 亘, Ludwig Wittgenstein ウィトゲンシュタイン全集を最近読み終わり、ここからどうやってアンソロジーを組むのかなとなかなか興味深いがハードルの高い課題だと思われました。 こういう風な読み方もあると教えられる。 私は哲学を専門に学んだことが一度もないのですが、そういう中で一つの指標になるとも思えました。 ウィトゲンシュタインとカントを関連させるところなど特に秀逸だった。

Posted byブクログ

2015/06/30

語りえぬものについて スピノザ Beauvoir この書は、午後の時間いっぱいで読み終えることができるが、理解するには何年をも要するのようなことを本書の中で誰かが述べていた。 理解できたと思えたらそれはおそらく理解できたと思わせたのでしょう。 黙読で、目で読んだだけでこの...

語りえぬものについて スピノザ Beauvoir この書は、午後の時間いっぱいで読み終えることができるが、理解するには何年をも要するのようなことを本書の中で誰かが述べていた。 理解できたと思えたらそれはおそらく理解できたと思わせたのでしょう。 黙読で、目で読んだだけでこの書をおのれのうちに入れることができるものに、私は選ばれたのだ。 あぁ、なんという錯覚、なんという誤謬 、なんという傲慢、なんという驕り。 目を開いていない、ピントが合っていない、 眼鏡をかけていない、なんという見苦しき言い訳。 語りえぬものとは、いったい何なのでしょう? 何年後、人類は(と言っても哲学者が)この答えとして何を提示するのでしょう? そもそも「語りえぬもの」それこそが主題なのでしょうか? 我々はそこをこそ見るべきなのでしょうか? 状態は、結果状態はどこにどのようにあるのでしょう? この本を読む人間は、その過程を語りえるのでしょうか 階層・組織の有益性について。

Posted byブクログ

2012/05/13

言語論的転回に直結するが、論理実証主義とは距離がある。 すごく人間中心主義的な印象。僕はもっと、人間と動物や植物との境界は曖昧だと思う。 感想は一言。だからなんなんだ。 ウィトゲンシュタインの考えたことが、ぼくなとってはどうでもよすぎる。 ウィトゲンシュタインに共感するか...

言語論的転回に直結するが、論理実証主義とは距離がある。 すごく人間中心主義的な印象。僕はもっと、人間と動物や植物との境界は曖昧だと思う。 感想は一言。だからなんなんだ。 ウィトゲンシュタインの考えたことが、ぼくなとってはどうでもよすぎる。 ウィトゲンシュタインに共感するかどうかは、結局ウィトゲンシュタインと同じような問いに取り憑かれているかどうかだな。 逆説的に、ぼくは「そんなこと考えても仕方ないだろ」として哲学的問いを切り捨てる閾値が低いという点でウィトゲンシュタインに言われれまでもなく語り得ぬことはどうでもいいと思ってる。

Posted byブクログ