ジョン・ウドゥン UCLAバスケットボール の商品レビュー

ジョンウドゥン(著者),武井光彦(訳者),内山治樹(訳者)

2019/06/27

1960~70年代にかけてNCAA全米大学バスケットボール選手権大会で全盛を誇ったUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の名将ジョン・ウドゥン。指導の一貫性、系統性を説いた彼のコーチング・フィロソフィーは、今も輝きを失わず、全米の指導者の間に受け継がれている。本書は「成功のピラミッド」に代表されるコーチング・フィロソフィー、および全盛期のUCLAにおける指導実践を集大成したものである。

ぼくのバスケのバイブル。

直感的にバスケを見ることができる人は多い。でも、それを実行させる能力は別のものだ。

指導者は評論家になってはいけない。やさしく、ときにつよく、コミットメントすることが求められる。子供たちの内なる力を信じる覚悟がいる。

コーチをやるなら、このくらいは読みましょう。もう絶版かもしれませんけど。

2009/10/07

分厚い本で読むのに苦労しますが、それだけ内容は濃いです。さすが名門バスケ部の名コーチが書いただけはあります。