スピードリーダーシップ の商品レビュー
リーダーはスピード勝負! 決断、実行、改革のスピードをあげよ。 即断、即決、即行動、即改革、即即即!!! 勝つ組織をつくる50の法則
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※このレビューにはネタバレを含みます
時間がないが、組織論、リーダーシップついて学びたい人におすすめ。 中谷さんの本は、短時間で読めて、その中にキャッチフレーズのように響く言葉があるのが特色と思っています。 僕の鞄の中には複数の本が入っていて、ジャンルは様々。時間によって読み分けています。どこからでも読めるし、1フレーズが短いので、短時間で簡潔、でも、なるほどーと思う言葉があります。
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新しいホームページをつくった時、「せっかくつくったんだからしばらく使おう」という感覚ではもう遅いのです。 「新しいホームページがスタートした。さあ、今度はどこを変えていこう」と、次のリニューアルを常に考えなければいけません。(p.19) 間違った経験を重ねていかないと、ビジネス的...
新しいホームページをつくった時、「せっかくつくったんだからしばらく使おう」という感覚ではもう遅いのです。 「新しいホームページがスタートした。さあ、今度はどこを変えていこう」と、次のリニューアルを常に考えなければいけません。(p.19) 間違った経験を重ねていかないと、ビジネス的な直感や動物的な直感は磨かれません。 ゆっくりやっていると、ますます能力は下がっていきます。 どんなに正しい判断でも、スピードが遅ければ正解ではありません。 「よし、やめよう」でもいいのです。 コンビニが伸びたのは、閉店するスピードも猛烈に速かったからです。(p.26) スピードが速いことと忙しいことは別です。 忙しいと感じてるようでは、もうすでに遅いのです。 スピードのついている人は、忙しさを感じません。 忙しいと感じる原因は明らかです。 上司が部下の仕事を取っているからです。 リーダーは、自分でどれだけ部下に仕事を任せていけるかが大事です。(p.35) オープンでなければ、スピードが遅くなります。(p.42) 何が正しいとは言い切れない。変わることが唯一正しいことである。(p.56) 人間は、成功談を語る相手に対してはそれほどすごいなとは思いません。 失敗談を語ることができる人間の度量に対して「この人はすごいな」と感心します。(p.150)
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