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日曜の朝ぼくは の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2022/07/20

冨安陽子さんとの対談で、斎藤さんにとって、この本がターニングポイントになったと書かれていたので読んでみました。 「友だち」が何かは書かれていないけれど、野良猫かなあと想像。 お話を読みながら、思いっきり想像の翼を広げられるような子には勧められるかな、と思います。

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2017/12/30

4-652-01138-5 130p 2000・10・? 1刷 ◯独特な世界観です 子供と大人だと感じ方が違うかも

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2014/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

斉藤 洋:作/森田みちよ:絵/ 理論社 斉藤洋がやっぱり好きです。 そんな気持ちになる作品です。 ぼくが乗ったロープウェイにはロープがない。 ぼくは『友達』を送るため、久世山の頂上を目指す。 奇妙な一日のはじまりだった。すこし悲しい哀愁漂う物語。 子供の頃の大切な思いでも(どんなに当時大切だと思っていても)、 大人になると(時間が経つと)忘れてしまうものが必ずある。 何かの拍子でふっと思い出した。 子供の為の本ですが、主人公は大人で回想する。という設定なので 上記の様な…なんというか複雑な悲しい感じを終始漂わせています。 読み終わると切ないです。 それ故オススメ。

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2012/09/02

日曜日の朝。毎週模擬テストを受けに行っている僕。でも今日は違う。ある目的があって、久世山の頂上を目指す。 独特の雰囲気があります。僕についても。その目的についても、読み進める内に段々と明らかになっていくので、導入部分の分かりにくさで一旦止まってしまいました。

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2009/11/22

古本で購入 <息子の感想> クゼ山を上った道と同じ道で下ると、若くなって子供だったら赤ちゃんになって消えてしまうところが面白かったです。

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2009/10/07

少年時代のある日曜日の朝、ぼくは久世山という場所へ行った。ロープのないロープウェイ、川でおぼれている魚、太陽のない空…。「秘密の一日」の物語。

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2009/10/04

斉藤洋ワールドです。この人の本ではわりとよくある気がする、大人と子供の二重の視点と理屈なく不思議な世界がいい。

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