ゆきの山荘の惨劇 猫探偵正太郎登場 の商品レビュー

柴田よしき(著者)

猫の探偵正太郎が主役…

[文庫ＯＦＦ]

猫の探偵正太郎が主役の話です。正太郎から見る人間が面白く書かれてます。ミステリーとしても、もちろん楽しめます。

猫探偵の正太郎が活躍…

[文庫ＯＦＦ]

猫探偵の正太郎が活躍。猫同士の会話がなかなか楽しいです。

同居人に拉致され、気…

[文庫ＯＦＦ]

同居人に拉致され、気づいたら山荘にいた猫の正太郎。相次ぐ事件に思うところはあるが、猫なのでしゃべれない。正太郎シリーズ第一弾です。

猫の正太郎が探偵役の…

[文庫ＯＦＦ]

猫の正太郎が探偵役のミステリー小説。表紙の黒猫（正太郎）に心惹かれて手に取りましたが、猫の視点で書かれてあり想像以上に面白かったです。ミステリー小説でありながらもなんだか癒されるものを感じます。

猫の正太郎が語り手で…

[文庫ＯＦＦ]

猫の正太郎が語り手で、猫目線での事件解決は新しい。 正太郎シリーズ第一弾。易しく書かれているので、小中学生や読書をあまりしない人にもオススメ。 割とあっさり犯人が分かるのが、個人的には物足りなかった。

2022/02/04

絶対昔読んだことあるのになんにも覚えてなかった。
猫は賢いけど真相がわかったところでそれを飼い主に教えるすべはないわけね。

2020/03/29

人里離れた柚木野山荘で作家仲間の結婚披露パーティが開かれる。飼い猫の正太郎を連れてやってきた桜川ひとみだったが、土砂崩れで山荘は孤立。そして、次々と事件が…。猫探偵正太郎が大活躍するシリーズ第1弾。

赤川次郎の「三毛猫ホームズ」シリーズは人間たちの遭遇する難問の解決に三毛猫が活躍するパターンなのに対し、本作は夏目漱石の「吾輩は猫である」のように猫の目から見た事件が描かれる。事件自体は驚くようなものではなかったけれど。
（Ⅽ）

2019/06/11

以前「こち亀」の短編を読んだことがあって、著作を読んでみたいと思って読んだ本。タイトルを見て読みたくなった本。柴田先生の著作の中で初めて読んだ長編小説。猫が主人公で笑える場面があってライトなミステリーだった。想像していたよりも事件の真相に意外性があって面白かった。この小説を読んで「桜さがし」が読みたくなった。あとがきにも書いてあるけど、普段本を読まない人に薦めたくなる本だと思った。

2018/10/09

土砂崩れで孤立した、結婚式を明日に控えた山荘で起こる相次ぐ死の事件を、招待客の飼い猫である正太郎が見守る。猫目線と登場人物たちによって殺伐とはしていない。幼なじみのチャウチャウ犬のサスケや新たに出会ったシャム猫のトマシーナと正太郎の動物同士のやり取りや、彼らのパソコンを起動出来たりの利口さに和んだ。

2017/12/08

評価は４．

内容（BOOKデーターベース）
オレの同居人、作家の桜川ひとみは、山奥の「柚木野山荘」で開かれる結婚式に招待された。そして、無理矢理連れてこられたオレ(しかも一服盛られて!)。山荘で待っていたのは幼なじみのサスケと美猫トマシーナとの出会い、しかしそれだけではなかった。オレは次第に怪しげな雰囲気に飲み込まれていく。新郎・白石へ脅迫状が舞い込み、土砂崩れで山荘は孤立、そしてとうとう最初の犠牲者が…。毒死、転落死、相次ぐ死は事故か殺人か?猫探偵正太郎が活躍するシリーズ第一弾。本格ミステリー。