風俗嬢菜摘ひかるの性的冒険 の商品レビュー

菜摘ひかる(著者)

著者は亡くなってしま…

[文庫ＯＦＦ]

著者は亡くなってしまいましたが、私はこの人大好きでした。明るい文章の裏に、刹那的な生き方が描かれています。

風俗について淡々と書…

[文庫ＯＦＦ]

風俗について淡々と書かれているのがとても面白いです。文章のテンポがとても良く、あっという間に読んでしまいました。

　これは・・・すごい…

[文庫ＯＦＦ]

　これは・・・すごいの一言。これノンフィクションですよね。職業に貴賎はないどころか　こんな大変な職のプロなんて胸を張っていいですよね

好きでその仕事を選ん…

[文庫ＯＦＦ]

好きでその仕事を選んでいた点はソープ嬢には珍しいタイプの方だなと思いました。でも軽快な文章とは比例して裏の菜摘さんの切ない思いはひしと伝わってきます。誰かと身体で繋がっていないと自分を認識できない、安心できないっていう身体の関係だけに依存してしまうのは案外現代女性には多い気もします。

風俗業界もなかなか大…

[文庫ＯＦＦ]

風俗業界もなかなか大変ですね・・・この作者の方はもう亡くなられてしまいましたよね・・・

2024/02/12

風俗の仕事をいろいろ渡り歩いた著者の経験談
な感じでしょうか
風俗といってもいろいろなタイプがあるようで
それを本書で知ることができました
風俗というと働いている人は好んでやっている人は
少ないイメージですが著者は楽しんでやっている
感じをうけました
そういう人もいるんですね

2015/09/12

様々な風俗の詳細なレポート談。
仕事して誇りを持ち、誠意を込めて取り組もうという気持ちは素晴らしい。
だからなのか満足いかず、次々渡り歩いてしまうのかな。
必要とされたい気持ちが切ない。
（電子書籍 Book Live）

2012/02/07

　恥ずかしいので、出来ればカバーを付けて読みたい。性風俗の仕事に従事する女性の体験本。ソープとかヘルスとか、あらゆる性風俗を体験し、その時の心情を赤裸々に告白している。
　感心してしまうのは、著者がしっかりと自己分析出来ている点。「なぜ自分はこの仕事を選んだのか」を分析している風俗嬢というのは、一般（風俗嬢以外）の人から見ればかなり意外な存在だと思う。風俗嬢って、正直頭の良くないイメージが強いから。僕も驚いてしまった。

2010/09/18

菜摘ひかる嬢がwebで日記を書いていたころ
私は毎日それを楽しみに読んでいた

菜摘ひかるという人がいたことを私は忘れない

2010/06/03

高校卒業直後から、まるで急坂を転がり落ちる勢いで水商売から風俗嬢へと身をやつしてゆく筆者の変貌っぷりは不思議と痛ましくもなく爽快感すらある。
ただ、一章で一つのお仕事に携わる筆者だが、章の終わりでは仕事にありついた様が描かれているのに、次の章の冒頭ではもうその仕事を辞めている。仕事の内容そのものより、そんな漂流っぷりの空虚さが印象に残った。