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須賀敦子全集(第8巻) の商品レビュー

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2017/02/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

著者の生涯もまとめられていますし、 家族への書簡や、愛するペッピーノへの 書簡も… 本当に家族を心から 愛していたのでしょうね。 そして、ペッピーノも愛していたのです。 ケライが欲しかったけど その夢は果たされることはありませんでした。 彼女はイタリアの文化を日本に伝えるのに 尽力していました。 カトリックを扱う人はおかたいというイメージが 強くなりがちなのですが この方には、その威圧感はまったく 感じませんでした。 むしろ芯の強い やるといったら考えを曲げない 強い女性でしたね。 深く考えることを実践し、 病床にあっても、 なお深く考えることをやめなかった彼女。 私はまだまだ、彼女のスカートのすそすら つかめなさそうです。

Posted byブクログ