ループ の商品レビュー
リング三部作に結末が訪れます。 特に3日で三冊読んだ自分には、結末とともに達成感が訪れました。 「これで貞子の謎は解けた!この世界は安心だ~!」みたいなwww リング→らせんの内容のジャンプには驚きましたが、今回はコンピュータプログラムの話です。 多分知らない人がこのレビューを読...
リング三部作に結末が訪れます。 特に3日で三冊読んだ自分には、結末とともに達成感が訪れました。 「これで貞子の謎は解けた!この世界は安心だ~!」みたいなwww リング→らせんの内容のジャンプには驚きましたが、今回はコンピュータプログラムの話です。 多分知らない人がこのレビューを読んだら、絶対につまらないと思うでしょう、話が飛びすぎてww 幸いクリピーのおかげでプログラミングの知識もある自分は、今回も「難関クリアだぜ~」と読み進めました。 しかし賢いですね、作者。 「プログラム」の一言で、全てが解決しますもんね、世の中。 ま、そういう場合、ゲイツの作った世界には住まないようにしましょうwww で、しかも「プログラムでした~チャンチャン♪」では終わらせず、貞子の「呪い」を現実社会にも引っ張ってきて・・・それがループです。 結末本だけあって、「ほ~」「へ~」「そうだったんか~」の連発でした。 「現実の人間がプログラムに入り込めば、プログラムのバグなどいとも簡単に直せる」という最後のくだりは自分の中の何かを決定的に形作ってくれましたね。 そう、どれだけ下のレベルのものを解析・分析しても、同レベルのことは判らない、ましてや上のレベルなんて、全くわかんないんですよ。
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リング、らせんの続編だということで呼んだんだけど、どんな内容だったか忘れてしまった。面白くないなぁと思った記憶だけが…。
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鈴木光司のリングシリーズの三作め、そして完結編。 原因不明の癌ウイルスが世界中に蔓延していく中、主人公の馨はウイルスと父親も関わっていたあるプロジェクトとの関連を知る。 鍵はアメリカの砂漠にあると考えた馨はアメリカに向けて旅立つが、そこで衝撃の事実を知ることになる…という話。 ...
鈴木光司のリングシリーズの三作め、そして完結編。 原因不明の癌ウイルスが世界中に蔓延していく中、主人公の馨はウイルスと父親も関わっていたあるプロジェクトとの関連を知る。 鍵はアメリカの砂漠にあると考えた馨はアメリカに向けて旅立つが、そこで衝撃の事実を知ることになる…という話。 リング→らせんの流れの方が個人的には面白かったように思います。 リング、らせんでは比較的謎解きのような推理要素が強かったのに対して、ループでは主人公の葛藤とか、そういう人間の内面的要素が強く押し出されていた印象があります。 でもそれをも包括するような大きなテーマがしっかりこの話にはあって。 らせんでは生命の誕生というテーマで話が進んだのに対して、ループでは世界の謎を解き明かす共通の論理や人間の存在というすごく大きなテーマを掲げていて。 らせんに比べてより話のスケールが大きくなっていたので、「この話はどこまで広がるんだ!?」と驚きつつ読みました。 シリーズ作でジャンルががらりと変わるという不思議な経験をしたのですが…いかんせん私には難しかった(爆) というわけで星3つです。 ホラーに対する苦手意識も少しは…解消されたかは微妙ですがw でもこのシリーズは確かに怖い要素もありますが、ホラーではないので! 映画で苦手意識を持っている方に是非読んでみてほしいです。 貞子に対する意識の向け方が変わるかも?
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という事で最終章『ループ』。 そこそこ面白いものの、あくまで『リング』、『らせん』のおまけ。 前2作を読んだ人はそこそこ楽しめるでしょう。 カテゴリは前2作の関係からホラーにしましたが、実際SFミステリーでしょう。 2010/5/14 『リング』、『らせん』はすばらしかった。...
という事で最終章『ループ』。 そこそこ面白いものの、あくまで『リング』、『らせん』のおまけ。 前2作を読んだ人はそこそこ楽しめるでしょう。 カテゴリは前2作の関係からホラーにしましたが、実際SFミステリーでしょう。 2010/5/14 『リング』、『らせん』はすばらしかった。 さらなる続編に良作なしなので敢えて読んでませんでしたが、最近「おもしろい!」という評価を目にしたので読んでみようと思いました。 amazon評価でも☆4ですね。
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「リング」シリーズ完結編。 ジャンルは医学ミステリィからSFへ。 シリーズの核心に行くまでの前フリが長いなぁ。イマイチ。
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前作までの展開をぶち壊しにしてしまう点では読んで後悔したが、単純にSFとしては面白い。 小説版『バースデイ』は本作の後日談にあたる。
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もはやホラーではありません。 リングやらせんが仮想現実だったなんて、マトリックスのようですが、マトリックスよりはるかに長い伏線を張っています。
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リング、らせん、に続く3部作。そうきたかぁ、って結末だが、むしろそのオチはないんじゃない?って思いの方が強い。色々伏線を張り巡らせて、難しいことを並べてはいるが、目が覚めたら皆夢でした、っていう典型的なパターンと変わらない。ホラー色は全くない。そういう意味でも、肩透かしを食らっ...
リング、らせん、に続く3部作。そうきたかぁ、って結末だが、むしろそのオチはないんじゃない?って思いの方が強い。色々伏線を張り巡らせて、難しいことを並べてはいるが、目が覚めたら皆夢でした、っていう典型的なパターンと変わらない。ホラー色は全くない。そういう意味でも、肩透かしを食らった感じだ。 余談だと思うが、解説が酷い。作品を持ち上げるために、他の人をけなすのは卑怯だと思う。それに最後の「日本には本書をきちんと評価できる批評家一人いないというのも大問題だろう」って言うのには、なんじゃいと怒りさえ感じてしまった。結局、自分だけがちゃんと評価できてると言いたいのだろうけど、そういうのを「解説」で書くなんて、センスを疑う。
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リングの続編三作目。気づいたら何故かSFになっていて、しかも感動超大作になっている謎なシリーズ。 ホラーを望んで購入された方は確実にだまされた気分になるのでご注意を。 でも良作です。
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