オブジェクト指向とコンポーネントによるソフトウェア工学 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
UMLとオブジェクト指向の誤解は、この本から始まってるのだろうか。 UMLと聞くと、オブジェクト、クラス、ユースケースを叫ぶ人がいる。 第4章が開発プロセスです。ここでの疑問は、「ユースケース駆動」である必要があるのだろうか?ということです。 できれば、この本は、UMLを理解する段階になってから読むのをお勧めします。 まず、状態遷移図、時系列図、データフロー図(オブジェクトフロー図)を書くことをお勧めします。 同じ振る舞いをするものを、後に、同じクラスにする。 時系列図から必要であれば、ユースケース図を自動生成してみる。 というのではいかがでしょうか。
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