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風の万里 黎明の空(上) の商品レビュー

4.3

111件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    15

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十二国記シリーズ五冊…

十二国記シリーズ五冊目。慶国の王となった陽子は、自らが物知らぬ少女であると自覚する。勉学の為にと里家に入るが彼女がそこで見たものとは。そして祥瓊と鈴の物語は陽子の元へどう繋がっていくのか。

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陽子、祥瓊、鈴の3人…

陽子、祥瓊、鈴の3人の少女の視点を軸に話が進みます。3人とも苦悩を抱くところから始まり、陽子は割と前向きな行動に出ますが、あとの二人は玉座につくまでの陽子と同じように、己と向き合っていきます。その過程に僕自身も学ぶ所が数多くありました。やはりすばらしい作品です。そして、待ってまし...

陽子、祥瓊、鈴の3人の少女の視点を軸に話が進みます。3人とも苦悩を抱くところから始まり、陽子は割と前向きな行動に出ますが、あとの二人は玉座につくまでの陽子と同じように、己と向き合っていきます。その過程に僕自身も学ぶ所が数多くありました。やはりすばらしい作品です。そして、待ってました~楽俊登場!今回も良いこと言ってます。

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「月の影 影の海」か…

「月の影 影の海」から続く「現在」の話第2弾。 陽子・鈴・祥瓊の三視点から描かれている為にそれぞれの話自体は短め。 ある意味正反対の道を辿る鈴と祥瓊、そして全く無関係のようで実は2人の中心にいる陽子、という構成がとてもおもしろかったです。

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うまく国政を執れない…

うまく国政を執れないことを悩んで市井の生活を体験することにした陽子の話と芳の元公主・祥瓊の話、才に住む海客・鈴の話の3つがばらばらに出てきます。これからどう3つの話がまとまっていくのか?と気になりますが、後の2名が途中までひねくれているので読む方は多少忍耐が必要かもしれません。

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これはそれぞれ幸せを…

これはそれぞれ幸せを求める陽子、鈴、祥慶の三人の物語です。読んでいると必ず「こう思うことあるー!」と共感できる部分があるのではないでしょうか。。おもしろいですよ!

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シリーズ第1作「月の…

シリーズ第1作「月の影影の海」で王となった陽子のその後の話。自分の力のなさを嘆きつつも、国民の希望を受けて慶国を守るために立ち上がる。シリーズ内ではちょっと中だるみの第4弾。

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まったく違う3人の女…

まったく違う3人の女の子が、それぞれ悩み苦しみいろんな人に出会い成長していく話。陽子は陽子で悩んでるのに凄い期待されたり恨まれたりで可哀相に感じました。

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景王・陽子の登極まも…

景王・陽子の登極まもないころの話を環境のまったく違う鈴・祥瓊というふたりの少女の視点を交えつつ描く作品。自分には足りないものが多すぎると在野におりて学ぶ陽子の姿勢はどっかのおえらいさんも見習うべきです。

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最初の時点ではごく普…

最初の時点ではごく普通の、言い換えれば欠点だらけの3人の少女が、様々な人達と出会い、考え、そして巡り会う・・・。延王、泰王、奏王、恭王といった、いかにも傑出した人も良いのですが、等身大の少女達が前を向いて必死に進んでいく様は、またそれとは違った素晴らしさがありますね。

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三人の出会いが運命と…

三人の出会いが運命としか思えないものでした。皆が色々な事を経験し、考え方が変わってくる所も分かりやすいです。

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