赤毛のアン の商品レビュー
誰もが知ってる赤毛の…
誰もが知ってる赤毛のアン。小学生ぐらいのお年頃に一度読んでおくことをオススメします。
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不朽の名作、ご存知「…
不朽の名作、ご存知「赤毛のアン」。空想が大好きなアンの明るさや奔放さに元気が出る一冊です。
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満開のりんごの花の道…
満開のりんごの花の道を通っていくシーンは、本を読んでいてイメージが頭に浮かびました。
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アンにいつも元気をも…
アンにいつも元気をもらっています! やさしい気持ちになれるので読んでみてください
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懐かしいですね。アニ…
懐かしいですね。アニメにもなっていましたが、改めて本を読み直したいと思います。
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全世界で有名な「赤毛…
全世界で有名な「赤毛のアン」。何度も読みました。アンに元気をもらったような気がします。
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何回よんでもはまりま…
何回よんでもはまります。小さいころ児童向けのほんで買ってもらったのに、最近また買ってしまった・・・。
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人生でもっとも大切な本。特にこの松本侑子さん訳の赤毛のアンが一番好き。シェイクスピア、聖書、神話などからの引用、登場人物の名前の由来、文化的背景等、たくさんの注釈が松本侑子訳ならではでお話を一段と深く彩り豊かにしてくれる。
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なお、少女期から『赤毛のアン』を愛読していた作家の松本侑子は、1990年代に原書で読み直したところ、中世から19世紀にかけてのイギリス文学のパロディが、大量に詰め込まれていることを発見し、1993年に詳細な注釈つきの『赤毛のアン』の改訳版を刊行した。(wikipediaより)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めてちゃんと読んだ名作、赤毛のアン。すごく良かった。赤毛でそばかす、やせっぽちの孤児のアンは、11才のときにグリーン・ゲイブルスのマシュー・マリラ兄妹のもとにやってくる。アンが16才になるまでの物語だ。 プリンス・エドワード島の描写が美しく、登場人物が個性的。予想以上にマリラが良いキャラだった。もちろん、アンも可愛い。おしゃべりで空想好き、ロマンチストの文学少女。言うことが妙に詩的だったり大げさだったりするのだが、ごく普通の生活にロマンと喜びを見い出すアンは素敵だ。養母マリラとの会話では、現実的で冷静なマリラがツッコミ役になるのが面白い。そしてギルバートに対する、アンのツンデレっぷりときたら! 不器用だけど愛情深いマシュー・マリラ兄妹のもと、個性豊かな住民たちと交流し、美しい自然に囲まれて、アンは肉体的にも精神的にも成長していく。読後感が良い。
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