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セクター7 の商品レビュー

4.2

17件のお客様レビュー

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2024/04/07

雲製造装置のある工場へ、少年が侵入する。 いろいろな雲を作成し、大変なことに!! またまたおもしろい世界観に脱帽!!

Posted byブクログ

2022/07/05

絵筆を自在に操り、夢と幻想の世界へと誘う、絵本作家デヴィッド・ウィ-ズナ-の文字のない絵物語。 課外授業で先生に引率されて訪れたNY.のエンパイア・ステ-トビル展望台で、絵を描くことがとびきり得意な少年の前に現れたのは〝小さな雲の子〟だった。 意気投合した少年が、雲の子の背中に乗...

絵筆を自在に操り、夢と幻想の世界へと誘う、絵本作家デヴィッド・ウィ-ズナ-の文字のない絵物語。 課外授業で先生に引率されて訪れたNY.のエンパイア・ステ-トビル展望台で、絵を描くことがとびきり得意な少年の前に現れたのは〝小さな雲の子〟だった。 意気投合した少年が、雲の子の背中に乗せられて向かった先は、いろんな役割の雲を製造してNY.の空に浮かべる工場<セクタ-7>だった・・・。 少年考案の空に浮かぶアート作品が愉しめる夢の絵物語。

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2022/05/14

同じ文字なし絵本、『漂流物』がとても良かったのでこちらも読みました。 読み始めて、非現実的な内容だとわかり落胆したのですが、雲に乗って飛び始めたあたりから、想像の上をどんどん突き進んでいく感じで、わくわく楽しい展開になり、こんな世界があったらいいなと思える夢のある物語でした。

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2016/07/07

セリフのない絵本てスノーマン以来だな…… 魚好きの少年といつもと違う形にになりたい雲たちのお話です めっちゃ魚型の雲綺麗だ……

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2015/09/02

絵本展に行って知った作家さん。あまりの描き込みにただびっくり。すごい。夜の影の感じとか物体のひとつひとつの色の違いとか。すごい。ひとまずこのセクターから揃えようかと。 裏表紙折り返しの一言みたいなところそわそわしたわ、運命ってあるんだよ

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2014/01/25

雲がどうやって作られているのか、その秘密が書いてある本。 主人公の少年のアイデアも最終的に採用されてニンマリ。

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2013/09/21

私もウィーズナーが好きで、家族がこの絵本に興味を示したので、図書館で借りてきた 課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れた少年が、展望台の上で小さな雲の子に出会うところから始まるおはなし そろそろ私自身がウィーズナー作品に飽きてしまうかな、と思いながらよみはじめたら、とんでも...

私もウィーズナーが好きで、家族がこの絵本に興味を示したので、図書館で借りてきた 課外授業でエンパイア・ステートビルを訪れた少年が、展望台の上で小さな雲の子に出会うところから始まるおはなし そろそろ私自身がウィーズナー作品に飽きてしまうかな、と思いながらよみはじめたら、とんでもない、ますます好きになった 映画「ドラえもん のび太と雲の王国」を思い出すようなおはなしだ 日頃空に浮かんでいる、ふしぎな形の雲のことがわかるかも! よんだ人それぞれがサイドストーリーを作れるんじゃないかと思うくらい、まず、単純に楽しい 大人にもおすすめの一冊なので、是非手に取ってみてほしい

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2013/07/30

[墨田区図書館] 「漂流物」から知ったデイヴィッド ウィーズナー 。この本も面白く読みました。ページをめくって字がないことを知った5歳の息子は、「読みたいけど読めないから、読んで」とのおねだり。適当にストーリーを語りながら読んであげました。やっぱり彼の描く絵は雰囲気があって独特...

[墨田区図書館] 「漂流物」から知ったデイヴィッド ウィーズナー 。この本も面白く読みました。ページをめくって字がないことを知った5歳の息子は、「読みたいけど読めないから、読んで」とのおねだり。適当にストーリーを語りながら読んであげました。やっぱり彼の描く絵は雰囲気があって独特。

Posted byブクログ

2013/05/06

絵だけで語られるストーリー 雲の子達と夢を描く男の子と、 男の子の設計する雲を取り上げる、 セクター7の管理者達。 夢を描く子との希望みたいなものがこみあげる、とっておきのファンタジーだった。

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2012/11/16

投稿の空の写真をよく見るけれど、雲一つない青空というのは少なくて、ハートや鳥や龍神や、何かに見える雲なんかを撮ったものを見かける。ある時は見渡す限りのイワシ雲で私もぐるりと撮った。 その雲がどう見えるかはそれぞれの感性。見つけられるのもまた感性。創造する感性はこの絵本。 雲工場が...

投稿の空の写真をよく見るけれど、雲一つない青空というのは少なくて、ハートや鳥や龍神や、何かに見える雲なんかを撮ったものを見かける。ある時は見渡す限りのイワシ雲で私もぐるりと撮った。 その雲がどう見えるかはそれぞれの感性。見つけられるのもまた感性。創造する感性はこの絵本。 雲工場が本当にあって、時々誰かの悪戯で空に送り出しているのかもって、そんな感性を生み出してくれる文字のない絵本だよ。

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