ダーシェンカ の商品レビュー
お聞き、ダーシェンカ…
お聞き、ダーシェンカ。少しの間静かにしていたら、お話をしてあげるよ…。チャペックが愛犬のために書いたお話8篇とエッセイ。自筆のイラスト、ダーシェンカの写真も一杯の、何ともほほえましい楽しい本。
文庫OFF
ダーシェンカは著者の…
ダーシェンカは著者の犬イリスが産んだ小犬。ダーシェンカが可愛くて可愛くてしかたない気持ちがストレートに伝わってくる。愛犬家さんなら共感できる本です。
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ちょっとよくわからなかったです。。 この作家さんに愛着がある人じゃないとわからないかもしれませんね(笑) 友人が絶賛していたので手に入れてみたけど、正直、「ふーん」って感じで・・ ごめんなさい・・・ゲージツわからない人間なんですぅ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チェコの作家、カレルチャペックの、もとは絵本。大の犬好きで、飼い犬フォックステリアに子犬が生まれ、可愛くてたまらない。簡単な線のスケッチとか、子犬のために創った童話とか!写真みたら、外国だからか、昔だからか、今知ってるテリアとはちょっと違う感じがした。こんなに可愛がってるのに、最後は他所にあげちゃったみたい。まあ、母犬飼ってるからな。
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子犬に語りかける八つの愛らしいお話と、その子犬ーダーシェンカのアルバムが一冊にまとめられている。 最後の一文が切ない。 カレル・チャペック本人によるゆるかわイラストも魅力的な一冊。 なんか、神坂雪佳の描く犬の絵みたいだった。 さて、これが私には初めて読むチャペックの作品。 ...
子犬に語りかける八つの愛らしいお話と、その子犬ーダーシェンカのアルバムが一冊にまとめられている。 最後の一文が切ない。 カレル・チャペック本人によるゆるかわイラストも魅力的な一冊。 なんか、神坂雪佳の描く犬の絵みたいだった。 さて、これが私には初めて読むチャペックの作品。 本棚には『園芸家12カ月』が、スタンバイ中。 これまた楽しみ。
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カレル・チャペックといえばどうしても山椒魚戦争やロボットを思いつきます。その人の動物本を古本屋で見つけて、なんとなく買ってしまいました。 訳のせいなのか、読んでみて暖かさのようなものは感じますが、それだけです。やはりもう古いのでしょうか? 本文わずか46頁。しかも上下余白、字...
カレル・チャペックといえばどうしても山椒魚戦争やロボットを思いつきます。その人の動物本を古本屋で見つけて、なんとなく買ってしまいました。 訳のせいなのか、読んでみて暖かさのようなものは感じますが、それだけです。やはりもう古いのでしょうか? 本文わずか46頁。しかも上下余白、字組みが大きくて。普通に仕立てたら30頁に満たない短編だけで構成された本です。 厚手の紙と、ほぼ本文と同量の前後を入れて、やっと薄い文庫本に仕上げた感じです。
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著者のチャペックは「ロボット」という言葉の考案者として名高いチェコの作家だが、『園芸家12カ月』などエッセイストとしても多くの読者を持っている。本書は、そんなチャペックの生れたばかりの子犬の観察記。いつもながら、生きる者への情愛にあふれた筆致だ。ことに子犬との別れ(他の家に貰われ...
著者のチャペックは「ロボット」という言葉の考案者として名高いチェコの作家だが、『園芸家12カ月』などエッセイストとしても多くの読者を持っている。本書は、そんなチャペックの生れたばかりの子犬の観察記。いつもながら、生きる者への情愛にあふれた筆致だ。ことに子犬との別れ(他の家に貰われてゆく)を描くエンディングが、さりげない中にも一抹の寂しさをたたえ、犬好きの誰もが共感するだろう。ちなみに、この子犬ダーシェンカは、ワイヤーヘアード・フォックステリアなのだが、当時流行の犬種だったらしい。
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チャペックの日本での人気は一面に偏りがちな気がして、どうも気に入らない。 確かまんま作家の名前を(無断で?)使用したカフェかなんかがあったはず。これだ↓ http://www.karelcapek.co.jp/omresource/omc/req__DIR/code__index...
チャペックの日本での人気は一面に偏りがちな気がして、どうも気に入らない。 確かまんま作家の名前を(無断で?)使用したカフェかなんかがあったはず。これだ↓ http://www.karelcapek.co.jp/omresource/omc/req__DIR/code__index ガルシア・マルケスの名前を拝借したイケイケ系(?)アパレルブランドもあったっけ、そういや。こういうのってどうなんだろう。 オーナーがチャペックファンなのは分かるけど、“わんこと庭いじりの好きな気のいいおっちゃん”イメージを助長しているようで、純粋に彼の著作を好むものとしてはちょっと首を傾げたくなる。 とまぁブチブチ言ったけど、この本は犬好きにはたまらんでしょうね。私は鳥好きで犬は飼ったことがないので、『園芸家12ヶ月』のほうが笑えたけど。
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「ダーシェンカのための八つのおとぎ話」と、子犬のダーシェンカのスケッチ集と写真の取り方というエッセイと、写真集、そして伴田氏による著者説明などからなる。犬好きにはたまらない一冊。子犬のやんちゃぶりに思わず頬が緩みます。
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私も大の犬好きです。 犬好きな人は読んで絶対損はないと思います。 今はお星様になってしまった愛犬を忘れられないけど 勇気を持って犬とまた一緒に暮らせるようになりたい。
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