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ミゲル・デ・セルバンテス(著者),会田由(訳者),大林文彦(訳者)
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面白かった。流石に世界文学だな。最初は面倒くさくてうっとおしい男だなと思ったが、終盤にかけてなんとも悲しい物語になっていった。作品としては、各章が短く小童話の集合体のようだ。私は読み易かったが個人の好みだろうな。ビックリしたのはドン・キホーテに本名があった事だな。
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