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首魁の宴 の商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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産業経済社という経済…

産業経済社という経済誌主管の政財界との持ちつ持たれつの癒着、巧妙な手口で取り屋の本領を発揮、今の世の中ならばそこまで出来なかったのでは・・・

文庫OFF

2024/12/03

著者、高杉良さん(1939~)の作品、ブクログ登録は4冊目。 本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 日本の濁流を泳ぎ、カネのためには手段を選ばぬ経済誌主幹。政官財に蠢く男たちの欲望を手玉にとり、巧妙な手口で取り屋の本領を発揮する。持ちつ持...

著者、高杉良さん(1939~)の作品、ブクログ登録は4冊目。 本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 日本の濁流を泳ぎ、カネのためには手段を選ばぬ経済誌主幹。政官財に蠢く男たちの欲望を手玉にとり、巧妙な手口で取り屋の本領を発揮する。持ちつ持たれつの癒着の仕組みのなかで、それぞれの思惑は限りなく肥大する。この恐るべき腐敗の実態を迫力の筆致で描く。 ---引用終了 本作の杉野良治のモデルが、経済会の佐藤正忠主幹(1928~2013)とのことで、手に取ってみました。 ウィキペディアによると、経済界は、次のとおり。 ---引用開始 株式会社経済界(けいざいかい、英: KEIZAIKAI CO.,LTD.)は、1964年(昭和39年)4月に設立。雑誌『財界』などと並ぶ老舗の経営者向け雑誌『経済界』の出版元及び、歴史ある異業種交流会『経済界倶楽部』の運営企業である。 雑誌『経済界』は、週刊東洋経済などのビジネス雑誌とは一線を画し、経営者のインタビュー中心の記事構成を取る。 ---引用終了

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2015/06/28

前作「濁流」の続編の内容である文庫特別書き下ろし版。 当然、登場人物の設定は全て同じでなかなか読みやすい内容。 経済誌のトップで「ペンは剣よりも強し」と豪語し 権力と地位を盾に財界人等から「取り立て屋」のごとく 金を貪り取る交渉(脅迫)術など描写は非常にリアルである。 恐るべき...

前作「濁流」の続編の内容である文庫特別書き下ろし版。 当然、登場人物の設定は全て同じでなかなか読みやすい内容。 経済誌のトップで「ペンは剣よりも強し」と豪語し 権力と地位を盾に財界人等から「取り立て屋」のごとく 金を貪り取る交渉(脅迫)術など描写は非常にリアルである。 恐るべき腐敗の実態を描きミドル組に力を与える作品。

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2014/12/01

ほぼノンフィクションに近いフィクション。調べればすぐ実名がわかる。それだけに、フィクサーと呼ばれる人間の狡猾さとそれに群がる、群らがざるを得なくなる日本の政財官の闇が見える。バブルの頃に巣食った財界の闇がまだまだ続く日本を憂いてしまいたくもなる。よくこんな社会の恥部を取材して小説...

ほぼノンフィクションに近いフィクション。調べればすぐ実名がわかる。それだけに、フィクサーと呼ばれる人間の狡猾さとそれに群がる、群らがざるを得なくなる日本の政財官の闇が見える。バブルの頃に巣食った財界の闇がまだまだ続く日本を憂いてしまいたくもなる。よくこんな社会の恥部を取材して小説にしたものだと感心してしまいます。高杉良の作品は色々読んだが、どれも良く書き込まれてるわ。

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2013/02/11

「濁流」のその後 スギリョウから復職を迫られる大二郎 綾との再会、大腸ガンの手術、叙勲プロジェクト、資金集めのために 「ウォ-クンギ」誌の創刊 最後はスギリョウと綾の再婚 「杉野良治・綾夫妻に感謝する会」を開催 集まった元総理をはじめそうそうたるメンバ- 人数にあらためてスギリョ...

「濁流」のその後 スギリョウから復職を迫られる大二郎 綾との再会、大腸ガンの手術、叙勲プロジェクト、資金集めのために 「ウォ-クンギ」誌の創刊 最後はスギリョウと綾の再婚 「杉野良治・綾夫妻に感謝する会」を開催 集まった元総理をはじめそうそうたるメンバ- 人数にあらためてスギリョウパワ-に驚き。

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2009/10/28

こういう社会派モノはやっぱり高杉良かな、と。かといって、著者の中で突出したものがあるかと問われると、ふつうかな。

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2009/10/04

政官財をめぐる構造的腐敗に迫っています, 2003/8/1 レビュアー: dqg00527 - レビューをすべて見る 金のためには手段を選ばぬ経済誌主幹の杉野良治と、その周囲にうごめく政官財の「老害」、一方、杉野から同社への復職を迫られ、思い悩む義理息子の田宮大二郎を中心に、...

政官財をめぐる構造的腐敗に迫っています, 2003/8/1 レビュアー: dqg00527 - レビューをすべて見る 金のためには手段を選ばぬ経済誌主幹の杉野良治と、その周囲にうごめく政官財の「老害」、一方、杉野から同社への復職を迫られ、思い悩む義理息子の田宮大二郎を中心に、日本の社会構造に潜在するドロドロした世界に迫っている。

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