寿司屋のかみさんうちあけ話 の商品レビュー
普段わからない寿司屋…
普段わからない寿司屋の裏側を書いた本。独特の符丁や、残った魚やシャリの行方など。なるほど~と思いつつ面白く読んだ。
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一見さんはちょっと悩…
一見さんはちょっと悩む寿司の値段。店で飛び交う符丁や、残った酢飯や魚のゆくえは・・・というちょっとした疑問に寿司屋のおかみさんが答えてくれる。寿司屋の店主とはまた違う、おかみさん目線なので一般人にもわかりやすい。
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日本人なら寿司の好き…
日本人なら寿司の好きな人は数多い。これは読んでいるだけでおいしさが伝わってくるような寿司のエッセイ。
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寿司屋のかみさんシリーズ第1作。20年以上前の本ですが、古くささは感じませんでした。身近にこんな寿司屋があれば、通いたいです。
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内容が面白いだけでなく 読みやすい文章で サクサクと読了。 一流の寿司屋の心持ちが気持ちよく 行ってみたいと思った。
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なんとなくタイムリーに更新。このお店はあの内閣総理大臣が行きつけにしていたとか。人気シリーズ一作目。 http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage012.htm
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寿司の食べ方なんて誰にも教わらなかったので、 勉強のつもりで買った本です。(回らないお寿司、です) 昭和25年生まれの著者の旦那が 昭和48年に親方から店を分けてもらったそうですから、 中身は昭和の本ですw 「結婚するなら木場(きば)の旦那みたいな粋な人がいい」 という部分に...
寿司の食べ方なんて誰にも教わらなかったので、 勉強のつもりで買った本です。(回らないお寿司、です) 昭和25年生まれの著者の旦那が 昭和48年に親方から店を分けてもらったそうですから、 中身は昭和の本ですw 「結婚するなら木場(きば)の旦那みたいな粋な人がいい」 という部分に傍線を引いてありました(私)。 長谷川萬治(はせがわ まんじ)という木材商が 昭和48年度から昭和50年度に 3年連続で長者番付(高額納税者ランキング)一位になったという ことをかなり後になって知って、 「木場→羽振りがいい」ということになってるのではと推測。 「奉公の足抜け」「足駄(あしだ)」とか今では使いませんよね。 今でも営業してるみたいですよ。
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寿司につられて、寿司屋のかみさんになった筆者。寿司屋のカウンターの裏側をじっくり丁寧に、控えめにつづったエッセイです。読んでいると寿司屋でじっくりお好み寿司を食べてみたくなります。食欲減退の夏に特におすすめです。
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お寿司屋さんってこんなにステキな商売だったんだなあ。魚の粋を感じさせる、とてもいい本。作者の佐川芳枝さんのひかえめな文体とあいまって、読後も気持ちいい。
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