エンデ全集(8) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんだー、この本!again!! 幼き頃に読んだ、ミヒャエルエンデ。 まさかの全集なるものを見つけて、テンション上がって購入した。装丁もかなり好みだった。 しかし…? なんだこれー! (しつこい?笑) もはや、狂気紙一重。 とりあえず、主要メッセージは、私が昔から唱えている、世界は柔毛突起、というのとほぼ変わらないと理解したけど。 あと、いろいろ詩的に絵画的に書かれてはいるけど…何言ってるか分からん(笑)。 まぁ、モモは確かに、あれもよく分からないづつもなんとか童話になってたパターンといえばそうね。
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2010年。 小説で初めて最後まで読むことができなかった。 わけがわからなかった。今再読したとしても読み切る自信がない。
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まさに夢。 ひとつひとつの物語は支離滅裂で,果たして物語といってよいものなのか,もうカオスの世界。だがしかし,登場人物が口にする言葉のひとつひとつは理に適っている。どれも心に突き刺さる。 気がつけばどっぷり浸かっている自分がいた。どうしてこんなにひきこまれてしまうのか。 エンデ...
まさに夢。 ひとつひとつの物語は支離滅裂で,果たして物語といってよいものなのか,もうカオスの世界。だがしかし,登場人物が口にする言葉のひとつひとつは理に適っている。どれも心に突き刺さる。 気がつけばどっぷり浸かっている自分がいた。どうしてこんなにひきこまれてしまうのか。 エンデに対して改めて畏敬の念を抱いた。 読むたびに感じるものが違うんだろうな。 また数年後に読みたい。
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何度か読みかけてやめている。エンデは読破したいと思っていた10代の自分にとって、え、これも読むの…とやややる気がなくなった本。ムツカシイ。
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ファンタスティックな寓話集。 哲学をシュールレアリスムの笑いがひっそりと包んでいます。 大人向け。
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頭が悪いのでまともなレビューが書けないけれども。。 私にとっては 想像力を嫌というほど掻き立てられる作品。 話の一つ一つが美しく、 絶望の後、希望が見えたかと思いきやまた絶望と 途方もない堂々巡りが行われる。 短編の形をとっているので読みやすいかと、かなりオススメ。。
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この本は手元に置いておきたくて購入しました。 短編集のようで微妙に各章がつながっている感じ。 一回読んだだけでは良さがわからなかった。 シュールな絵画を鑑賞している気分になります。
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