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業火 の商品レビュー

4.1

33件のお客様レビュー

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    9

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2011/04/24

今回は火とヘリコプターと殺人。 1週間ほどの間に起こったことらしいが、 その間に何件の放火殺人があったのか。。。 濃い1週間である。 Dr.ケイの天才の姪はFBIを辞めている。 けれど、なんだかよくわからんが ヘリコプターを操縦してケイの前に現れる。 一体犯罪に対する特別機...

今回は火とヘリコプターと殺人。 1週間ほどの間に起こったことらしいが、 その間に何件の放火殺人があったのか。。。 濃い1週間である。 Dr.ケイの天才の姪はFBIを辞めている。 けれど、なんだかよくわからんが ヘリコプターを操縦してケイの前に現れる。 一体犯罪に対する特別機関はいくつあるんだ? Dr.ケイはヘリコプターの操縦もやってのける。 あんたは名探偵コナンかっとひとり突っ込みを入れる。 「業火」とは、罪人を焼く地獄の火。だそうで、 最後に凶悪犯を焼き尽くす火のことだったのね。 そして、恋人のベントンが殺される. これに関してはあやふや過ぎるな、謎ばっかりだ

Posted byブクログ

2011/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさかこんな展開になるとは・・・ 今作では以前のゴールドの事件の際に逮捕されたキャリーが深くかかわり事件をかき回してくる。 そしてケイに最大の悲劇が降りかかってしまう・・・。 このシリーズでこんなに主人公に共感し、その結果を受け入れがたかったのは初めてかもしれない・・・

Posted byブクログ

2009/10/04

1998.12.15 1版 857 電話はマリーノからだった。昨晩、農場で火災があり、何万ドルもする馬が二十頭焼け死んだという。バスルームで発見された身元不明の死体の顔には無数の傷が。自殺か、事故か、放火か?それはスカーペッタを襲う身も凍る惨劇の前触れだった。事件の背後にちらつく...

1998.12.15 1版 857 電話はマリーノからだった。昨晩、農場で火災があり、何万ドルもする馬が二十頭焼け死んだという。バスルームで発見された身元不明の死体の顔には無数の傷が。自殺か、事故か、放火か?それはスカーペッタを襲う身も凍る惨劇の前触れだった。事件の背後にちらつく脱走犯キャリーの影。検屍官シリーズ最大の危機!

Posted byブクログ

2009/10/04

まさかベントンが。ってとこまではおもしろかった。毎度のことながら犯人死亡で終了。キャリーにもしゃべらせてほしかったよ。

Posted byブクログ

2013/09/22

パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ第9作。 第1作の「検屍官」から間の7作品を飛ばしての本作品だが、途中の作品を読んでいなくとも、単作品として充分に楽しめる。 ただ、この9作目がこのシリーズでは重要な位置づけにあるようで、 主人公のドクター・スカーペッタに襲いかかる危機が痛...

パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ第9作。 第1作の「検屍官」から間の7作品を飛ばしての本作品だが、途中の作品を読んでいなくとも、単作品として充分に楽しめる。 ただ、この9作目がこのシリーズでは重要な位置づけにあるようで、 主人公のドクター・スカーペッタに襲いかかる危機が痛いほどに伝わってきた。 前回読んだのが、同じコーンウェルの作品でも警察シリーズで、そちらは少々コミカルな要素もあったためか、この検屍官シリーズではよりスリル感は味わうことができた。 第1作にも登場するドクター・スカーペッタの姪のルーシーが、すっかり成長して、スカーペッタとともに事件の解決に当たる様子に、一読者としても感慨深いものがあった。 そこでちょっと疑問に思ったことが一つ。 この作品の中でルーシーはスカーペッタを「おばさん」と呼んでいるが、実際にはどう呼んでいるんだろうか。 こういうとき、ふと原書にあたってみたくなる。

Posted byブクログ

2011/07/31

やられた。なんてこと、信じれらない。私、思ってたより、ベントン好きだったんですねー、なんていうか。死んじゃうなんて、あんまりだ。ショックです。内容は、素晴らしかった。しっかりとした構成。ラストもあっけなく感じますが、あれが、一番後腐れない方法だったと評価。ただ、ベントンは殺さなく...

やられた。なんてこと、信じれらない。私、思ってたより、ベントン好きだったんですねー、なんていうか。死んじゃうなんて、あんまりだ。ショックです。内容は、素晴らしかった。しっかりとした構成。ラストもあっけなく感じますが、あれが、一番後腐れない方法だったと評価。ただ、ベントンは殺さなくていいんじゃないか?あくまでも、ケイを一人で戦わせたいのか!!(その方が絵図らはいいか)ちょっと、残念でなりませんでした。

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2009/10/04

検屍局長ケイ・スカーペッタのお話。 このひと、暗い!でも、強い! 強くいきざるをえないオンナと猟奇事件。 ルーシーとかつて恋人だったキャリーの影がちらつく。 シリーズ第九弾。

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2009/10/04

パリからの訪問者{狼男}新しい魔の手がケイを襲う。そして内部からの裏切り上層部からの圧力どんどん追い込まれ...

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2009/10/04

検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ第9弾。これほど読んで後悔した本はありません。信じられないほどあっさりと。

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2009/10/07

パトリシア・コーンウェルを読破しようと思ってる方とか、読む順とかどのようにされているのかなぁ。 ストーリーが完全な続きものでは、ないのだけど、順番に読んでいかないと微妙に ストーリーの流れが把握できない事が多々あるみたい。 業火の後に、審問上・下を読んだ方がいいです。 私は順番逆...

パトリシア・コーンウェルを読破しようと思ってる方とか、読む順とかどのようにされているのかなぁ。 ストーリーが完全な続きものでは、ないのだけど、順番に読んでいかないと微妙に ストーリーの流れが把握できない事が多々あるみたい。 業火の後に、審問上・下を読んだ方がいいです。 私は順番逆でしたので、ベントンの死に関してのストーリーを逆に知ってしまいました。 ベントンの死に際に関しての、詳しいプロファイルは審問にて書かれていましたし。

Posted byブクログ