ヴァージン の商品レビュー
少し古い本だけど読んでみた。 メディアの露出を見ると精一杯人生を楽しんでいるように見えるけど、巨額のリスクを背負い、それ相応の苦悩があることが良く分かる自伝だったように思う。それでも果敢に挑戦していく姿はすばらしい。
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非常に細かいところまで丁寧に書かれた自伝で、読んでいて面白いのですが...長いです。 持ち運びには適しません(笑)
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学生ミニコミを創刊したら全英で10万部売れた。 その金と人脈でレコードショップ始めたら軌道に乗って支店が増えた。 古い城買って、レコーディングスタジオに改装。 アーティストも遊びに来るし、思い切って自分のとこでレーベル作った。 しかもかなり前衛的なラインナップで成功したと...
学生ミニコミを創刊したら全英で10万部売れた。 その金と人脈でレコードショップ始めたら軌道に乗って支店が増えた。 古い城買って、レコーディングスタジオに改装。 アーティストも遊びに来るし、思い切って自分のとこでレーベル作った。 しかもかなり前衛的なラインナップで成功したところが良い。 45分ノンストップのインストアルバム、マイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」は、実はヴァージンレーベルからの初契約アーティストの初ミリオンディスクだったのですね。 マイクとリチャードの親友のような関係も綴られています。 70年代。あとは大麻と乱交パーティです。 勿論、そこは悔い改めているように見える。無軌道のおかげで痛い離婚も経験してしまったわけで。 航空産業に突入してからの、ブリティッシュ・エアラインとの攻防が後半の見せ場で、軽くハラハラ。ページが湿る。 「チューブラー・ベルズ」が映画「エクソシスト」の主題曲になるまでの顛末も軽く書かれてます。 うん、やっぱり時代は今「エクソシスト」だね。
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正直、リチャード・ブランソンの過去がずらずら書いてあるだけで内容はかな〜り薄めっ。そーとー分厚い本だっただけに時間の無駄だった。評価にマイナスが無いのが残念っ!!
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