英語の学び方 の商品レビュー

渡部昇一(著者),松本道弘(著者)

2019/12/22

速読のコツは集中力。
日本の社会は嫉妬心で動く
日本にはもしという仮定がない。
約束は一つずらせば次々とずれていくから、一つずつその場で切っていくのが一番合理的なわけです。
相手の立場に立つと悪気がないことがわかる
外国人にしてみれば、相手の気持ちを考えるのがめんどうくさいわけです。
他の国は他の文法で動く。

英語を毎日１時間ぐらいは聞きますよ

会話をうまくなろうと思ったら、歯を大切にしなさい。
書く人は必ず読み手です。

英語を読む根本はボキャブラリー。

意見と事実、ファクトとオピニオンを完全に切り離している。

日本語は主語がなくても話ができる
外国語がわからぬ人間は、自分の国の言葉がわからない。
古典語を教育から落としたら、随筆が出なくなった。
アメリカにはrightとwrongか、この二つしかない。
日本人の真理には過去は全然ないんです。
日本の社説は要するに何も言っていない。

2017/06/05

内容（「BOOK」データベースより）

英語学の第一人者にして日本のオピニオンリーダー渡部昇一氏と、独学で英語を学びNHKテレビ英語上級講座の講師、アメリカ大使館同時通訳などを務めた実戦派のチャンピオン松本道弘氏が、みずからの体験をまじえながら「どうすれば英語が上達するのか」をあらゆる角度から徹底的に論じ合った英語上達の秘訣書。

内容（「MARC」データベースより）

英語学の第一人者・渡部昇一と、独学で英語を学びNHKテレビ英語講座の講師を務めた実戦派・松本道弘が英語の上達方法をあらゆる角度から論じ合う。1980年実業之日本社刊の新書版。

目次
1 私たちの英語少年時代
2 日本人が英語を学ぶということ
3 こうすれば英語力を倍加する
4 受験英語をどう生かすか
5 英語と日本語の違いを知る