心の先史時代 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちょっと興味範囲と違った。個人の心についてというより集団の意思の方に興味があることがわかった。もちろん比喩で興味深いところはあるんだけれどあまり刺さらなかった。
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今ごろ読んでる。ちょっと古いんだろうけど、おもしろいね。 はたして女性も打製石器を作ったろうか、とか考えてしまう。
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(AMAZONレビュー) 「認知考古学」とは発掘された遺跡や道具から、かつてその場所で生活していた原始人たちの精神がどのようなものだったのかを探るもの。 たとえば住居の状態から何人ぐらいの集団で生活していたのかといったことなどを推測し、その集団の規模が維持されるために必要な認知能...
(AMAZONレビュー) 「認知考古学」とは発掘された遺跡や道具から、かつてその場所で生活していた原始人たちの精神がどのようなものだったのかを探るもの。 たとえば住居の状態から何人ぐらいの集団で生活していたのかといったことなどを推測し、その集団の規模が維持されるために必要な認知能力は何か、とか、この道具を作り出すために求められるのはどんな心的機能か(計算能力は必要か、計画性を立てることができなければならないか、など)いったことを推論する。
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認知的流動性という考えを軸に原人やネアンデルタール人の知能を検証。要するに、応用が利くようになるまでにいかに長い進化の過程が必要だったかをのべる。
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