現代の帝王学 の商品レビュー
帝王学とは、そして、身につけるには。 〇この帝王学には、三つの柱がある。 第一の柱は、「原理原則を教えてもらう師をもつこと」(P13) ☆いつでも通用するもの。私でいえば、誰になるのだろうか。致知だろうか。(人じゃないじゃん) 〇第二のはしらは、「直言してくれる側近をもつこと...
帝王学とは、そして、身につけるには。 〇この帝王学には、三つの柱がある。 第一の柱は、「原理原則を教えてもらう師をもつこと」(P13) ☆いつでも通用するもの。私でいえば、誰になるのだろうか。致知だろうか。(人じゃないじゃん) 〇第二のはしらは、「直言してくれる側近をもつこと」(p13) これについて、p225 〇お前たち側近が誰も苦言を言わず、調子のいいことばかり耳にいれとれば、いくら賢人でも、三年も経ちゃ、バカになるのが当たり前よ。 ☆とある。私は、・・家族?家族は割と本当のことを言ってくれるよね。大切にしないと・・。 〇第三の柱は「よき幕賓(ばくひん)をもつこと」である。(p14) ☆幕賓とは、その帝王は好きだが、出仕するのは窮屈だという一種の浪人的風格と気骨のある人物。パーソナルアドバイザー。 サークルの人たち? あと、心に残った言葉2つ。 〇社長をムリヤリにでも好きになれ。(p262) ☆好きだ!!と思いこむこと。 〇60点を持続し、それにだんだんと味をもたせるようにするのがプロである。(p265) ☆細く、長く続けていくこと。
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人の上に立つものは人から信頼される人間性が大切とのこと、直言してくれる側近を持つこと等とても大切なことが書かれていた。仕事の上で後継者を得る、原理原則を教えてもらう師を持つこと、上に立つものは疑いをもたれてはいけない、学よりも見識、正法眼蔵、知行合一の難しさ、師の模倣、人物論、米...
人の上に立つものは人から信頼される人間性が大切とのこと、直言してくれる側近を持つこと等とても大切なことが書かれていた。仕事の上で後継者を得る、原理原則を教えてもらう師を持つこと、上に立つものは疑いをもたれてはいけない、学よりも見識、正法眼蔵、知行合一の難しさ、師の模倣、人物論、米内光政の人柄。そしてこの本は中国の古典を読む大切さを教えてくれている。今一度見直していきたい。
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安岡正篤の弟子の著書ということで、大げさなタイトルにもひるまず購入。昭和の胆力ある経営者や政治家のエピソードと彼らの座右の言葉を並べているのだが、直接的な取材が足りないせいか解説が浅い。また、出版が古いせいか男尊女卑的発想など時代に合わないことも多い。格言は時代を超えるというが、...
安岡正篤の弟子の著書ということで、大げさなタイトルにもひるまず購入。昭和の胆力ある経営者や政治家のエピソードと彼らの座右の言葉を並べているのだが、直接的な取材が足りないせいか解説が浅い。また、出版が古いせいか男尊女卑的発想など時代に合わないことも多い。格言は時代を超えるというが、本書に限ってはそれはないようで残念。
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リーダーシップについての考えを見直したかったので読みました。原理原則について実際の人物の出来事から例を引き出しているので説得力があり、新たな視点が開けた本でした。
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中国に限らず、世界の著名人のかくげんをしょうかいしてる。 人生訓として軽い感覚で読める。 中年に差し掛かる人に読んで楽しめる本だ。
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立ち読みでさらっと読んだだけだが、上に立つものとしての心構え、大事な要点について書かれている。良著である。 ・原理原則を教えてもらえる師をもつこと ・直言してくれる側近をもつこと ・よき幕賓をもつこと(とりいることなく様々な視点から意見を言える人) 上に立つ者に必要な資質 ・...
立ち読みでさらっと読んだだけだが、上に立つものとしての心構え、大事な要点について書かれている。良著である。 ・原理原則を教えてもらえる師をもつこと ・直言してくれる側近をもつこと ・よき幕賓をもつこと(とりいることなく様々な視点から意見を言える人) 上に立つ者に必要な資質 ・使命感 ・無私 ・詩人(余裕があること) ・現実的処理能力
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「帝王学」とは、「上に立つ者がどうしても身につけていなければならない学問」のことで、その基本は3つ 1.原理原則を教えてもらう師をもつこと 2.直言してくれる側近をもつこと 3.よき幕賓をもつこと そもそも、上に立つ者って、天皇?大臣?長官?局長?学長?教授?先生?院長?園長...
「帝王学」とは、「上に立つ者がどうしても身につけていなければならない学問」のことで、その基本は3つ 1.原理原則を教えてもらう師をもつこと 2.直言してくれる側近をもつこと 3.よき幕賓をもつこと そもそも、上に立つ者って、天皇?大臣?長官?局長?学長?教授?先生?院長?園長?会長?社長?上司?監督?先輩?両親?兄姉?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
帝王学ってどんなもの? 僕は次期王様にでもなるような超超エリートのための学問といったイメージを持ってました。まぁそんな限られたものでは世界で数十人くらいしか該当する人がいないんですが…。 簡単にいうと組織の中で上の立場となる人達への学問、その基本をコの著書では 1.原理原則を教えてくれる師を持つこと 2.直言してくれる側近を持つこと 3.よき幕賓を持つこと と挙げ、それぞれのテーマについてエピソードをたぶんに交えながら説明されています。 今の段階では頭で理解できても、心で納得できるだけの経験値と想像力がないようです。非常に読みやすいので、何年か後にまた読んでみたいと思える本です。 ただ、原理原則のところは上にたとうが下にいようが関係ないから原理原則なのであって、今の僕が読んでもなるほどなぁと思ったり反省したり…。論語とか箴言ばかりでは分かりづらいという方にはいいかもしれません。
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原理原則を教えてもらう師を持つこと 直言してくれる側近を持つこと 良き幕賓を持つこと 総じて「いかに生きるか」について考えさせられる書。 良い意味で人間臭い。
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