それでも、あなたの道を行け の商品レビュー
インディアンの様々な格言が乗っている、興味深い本です。日本人が、ワナビーにならない為には、この本に書かれている事を踏まえ、反省し、あくまで先進国に住む、現代人として生きる事が大切だと思いました。
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素朴な語り口の中に、深い知恵が垣間見える。それはわかるのだが、断片的な警句を寄せ集めた感が強い。 そのため全体像が得られず、もやもやするかもしれない。
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ー自分で見て、自分で聞いて、待っていれば、答えは向こうからあなたのところにやってくるだろう。 ー静けさの中から何が生まれてくるのですか -自分を統御する能力、真実の勇気や忍耐、がまんづよさ、威厳、敬意といったものだ。静けさこそ、人格の礎石となるものだ。 ー人々があらゆる人を均一に...
ー自分で見て、自分で聞いて、待っていれば、答えは向こうからあなたのところにやってくるだろう。 ー静けさの中から何が生まれてくるのですか -自分を統御する能力、真実の勇気や忍耐、がまんづよさ、威厳、敬意といったものだ。静けさこそ、人格の礎石となるものだ。 ー人々があらゆる人を均一にしてしまおうとしているのを見るのはつらい。これでは、みんなが同じになってしまう。違う民族、違うものの考え方、違う信仰があってこそ、人生は楽しくなるものだ。 ー大地はすべての人間の母なのだから 人間がその上で平等なのはとうぜんのことなのだ。
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アメリカ・インディアンの、知恵の言葉を集めた一冊。 1995年に出版された本ですが、知恵の言葉は、古くは1390年代というのもあるし、1990年代というのもあります。 編著者は、自らもアベナキ族の血を引くアメリカの作家ジョセフ・ブルチャックさんです。 今の自分が、おそらく必要と...
アメリカ・インディアンの、知恵の言葉を集めた一冊。 1995年に出版された本ですが、知恵の言葉は、古くは1390年代というのもあるし、1990年代というのもあります。 編著者は、自らもアベナキ族の血を引くアメリカの作家ジョセフ・ブルチャックさんです。 今の自分が、おそらく必要としていたのではないか、とさえ思えるような感動的な言葉が、いくつもありました。 今の自分には、仏教思想でも、武士道精神でも、思考は現実化する、も、必要ではなかったのかもしれません。 「はじまりも終わりもない尺度」という「円環」という概念、今月の月刊『ムー』の総力特集「最先端科学 宇宙に時間は存在しない!!」ともシンクロするじゃないですか!
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アメリカのインディアンが語る言葉の数々を紹介する一冊。 自然の中で、自然に包まれて生きてきたアメリカ・インディアンの哲学の根本には、自然への崇拝がある。 静かに自然を見つめ、静かに語られる言葉の真実。 自らの内面に問い続け、空を見つける仏教的な哲学とは全く異なるアプローチが面白...
アメリカのインディアンが語る言葉の数々を紹介する一冊。 自然の中で、自然に包まれて生きてきたアメリカ・インディアンの哲学の根本には、自然への崇拝がある。 静かに自然を見つめ、静かに語られる言葉の真実。 自らの内面に問い続け、空を見つける仏教的な哲学とは全く異なるアプローチが面白かった。
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数年前に教えてもらった本をようやく読めますた。インディアンの教えには、とても深い知恵が詰まっているなと改めて。自分たちの国での決め事は、果たして7代先の子どもたちのことまで考えて決めることができているだろうか。あまりにも現在の利害関係者の意見にとらわれ過ぎて、本来他にも考慮に入れ...
数年前に教えてもらった本をようやく読めますた。インディアンの教えには、とても深い知恵が詰まっているなと改めて。自分たちの国での決め事は、果たして7代先の子どもたちのことまで考えて決めることができているだろうか。あまりにも現在の利害関係者の意見にとらわれ過ぎて、本来他にも考慮に入れる必要がある人たちや自分たちの周りの世界のことがないがしろにされていないかなと、自分が判断をくだす時にも視野が狭くならないように考えていきたいと思った1冊でした。
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もう少しびっくりするような内容かと思ったけれど、意外と普通の言葉が多かった印象です。期待のほうが間違っているのだろうけど。これは聞く耳(人)にもよるのかな。
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表紙の男前な方に惹かれて手にするという、ありがちな出会いでしたが、 「いちばん重要な、最初の平和は、人の魂のなかに生まれる。」といった 言葉が紹介されていてスピリチュアルな教えが詰まっておりました。
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表紙の顔に眼が釘付けとなった。インディアンの若者は真っ直ぐに私を見つめていた。世に直線が存在するのであれば、彼の視線こそは正しく直線であった。双眸(そうぼう)は清らかな光を発し、顎(あご)が力強い意志を感じさせる。気高き香りが濃厚さを伴って漂ってくるようだ。 http://se...
表紙の顔に眼が釘付けとなった。インディアンの若者は真っ直ぐに私を見つめていた。世に直線が存在するのであれば、彼の視線こそは正しく直線であった。双眸(そうぼう)は清らかな光を発し、顎(あご)が力強い意志を感じさせる。気高き香りが濃厚さを伴って漂ってくるようだ。 http://sessendo.blogspot.jp/2012/04/blog-post_03.html
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インディアンは幸せであると思った。すべての物に対して謙虚であるということは、すべてのものから守られる(愛される)ということだと思う。本に書かれている言葉はどれも共感し、自分もそうでありたいと強く思った。そう生きて死に終えたいと思った。
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