オブジェクト指向からエージェント指向へ の商品レビュー
9年近く前に買った本。買ったときにも読んだはずが、ほとんど内容を覚えていなかったので、もう一度読んでみた。 「ソフトウェアのこれからを知る入門書」という副題がついている通り、これからのソフトウェアの主流になる(と本書では主張している)「エージェント指向」とは何かを解説している。...
9年近く前に買った本。買ったときにも読んだはずが、ほとんど内容を覚えていなかったので、もう一度読んでみた。 「ソフトウェアのこれからを知る入門書」という副題がついている通り、これからのソフトウェアの主流になる(と本書では主張している)「エージェント指向」とは何かを解説している。 ただ、入門書を意図したためか、説明が抽象的なため、概念的には理解できても、現実のソフトウェアとどう結びつくかという部分ではイメージが沸き難い。 (「エージェント」自体がそういうものだという話もあるが。) 初版発行から9年近く経っているが、「エージェント指向」という言葉はあまり見聞きしない。著者の予想よりは普及に時間がかかっているということか。 (考え方は、部分的には既に世の中に広まっているとも言えるが。) 2001年に改版されたらしい。
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1998年の書籍。当時は、インターネットの上に移行するだろう人類の膨大な知識を背景に、ユーザである人をナビゲートする「エージェント」というコンセプトが語られていた。インターネットを閲覧する「ブラウザ」はあったが、「ブラウザ」はただのツールであり、まだ「Web」というプラットフォー...
1998年の書籍。当時は、インターネットの上に移行するだろう人類の膨大な知識を背景に、ユーザである人をナビゲートする「エージェント」というコンセプトが語られていた。インターネットを閲覧する「ブラウザ」はあったが、「ブラウザ」はただのツールであり、まだ「Web」というプラットフォームとしては呼ばれてはいなかった、とそんなことを思いつつ読み返した。書籍中で紹介されている Plangent というエージェントのプロジェクトは、2002年9月のpicoPlangentを公開を最後に凍結されているようだ。書籍の内容は、具体例に乏しく、とても不満。本文の組み/デザインも悪い。
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