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世界でいちばん美しい物語 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2021/04/10

・「私たちは一体何者なのか」という根本疑問・知的好奇心に対して、宇宙・生命・人類に分類された対話形式にストーリーを展開 ・宇宙のビッグバンという科学的見地と、聖書や宗教でみられる「光あれ」という世の中の始まりによる類似性の事実 ・宇宙は超高温から始まり、原理本質は温度と密度の低下...

・「私たちは一体何者なのか」という根本疑問・知的好奇心に対して、宇宙・生命・人類に分類された対話形式にストーリーを展開 ・宇宙のビッグバンという科学的見地と、聖書や宗教でみられる「光あれ」という世の中の始まりによる類似性の事実 ・宇宙は超高温から始まり、原理本質は温度と密度の低下により力が作用して素粒子が結合し組織化、単純なものから複雑なものへ、より効率化へ進んでいる ・宇宙の物理法則の数値が僅か違っていただけで宇宙の原初のカオスから抜け出せずに生物など複雑や構造物や分子すら出現していない ・我々を含めて自然はちょうどいい「さじ加減」によって「調整」されており、そこには何かしらの「意図」があるのかは興味深い宗教的な問いである ・物質と生命は別の世界であるように思えるが、物質進化から生命が生まれたとしている ・科学的には粘土と水から生命が生まれた ことを実証しており、数ある神話の話ともここでも類似している ・チンパンジーと人類の遺伝子は99%が同じであり、その1%の違いが人類をつくっている ・人類の祖先はサルではなく、サルと同じ祖先をもっており、その祖先からサルと人類に分岐したとみられる ・先行人類は何種類かあり、同時に平行して人類に進化している ・人類は同一の起源をもっている ・みな300万年前にアフリカで生まれており、人種を問うことは意味がない ・人類は今も進化の過程にいるが、生物的進化というよりは文化的技術的進化のなかにあり、人類が生み出してきた様々な物質も「種」といえる。自然の進化と同様に「論理」に従っている ・生物的にも人類の進化は進むが、目にみえて変わるとしたら100万年先くらい ・その時には脳はさらに肥大化し骨格が華奢になり、妊娠期間も短くなる ・人類の未来は宇宙の他の惑星に移住して発展していく、その時には環境適用から本当の意味での人種の違いがでてくる

Posted byブクログ

2017/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「私たちは何者なのか、どこから来てどこへ行こうとしているのか ゴーギャンは絵でそれを問いかけた。 この本はそれに対するひとつの解になった。もしゴーギャンがこの本をブックオで読んだら、あの絵はかかなかったと思うくらい。(大げさ) 地球が生まれてからを一年に例えると、12月31日12時58分30秒くらいに文明をもつ人類が生まれた。 美しい物語って抽象的な名前だなって皆さん思うはず、これって小説なのかなって。 この本は、宇宙の始まりから今までの歴史・事実を進化や宇宙の歴史をそれぞれの専門家が解説していく流れ。 それの記述、というか事実がまさにこの本の題名のごとく、美しい。 多くの美しい物語が収録されているが、ここでは三つに絞ってその魅力をお伝えする。 まずは、自分の時間の浅さと地球における美しさ。 地球が生まれてからを一年に例えると、12月31日12時58分30秒くらいに文明をもつ人類が生まれた。 猿人が生まれたのは年越しの10分前。 ほんの一瞬。その壮大さに美しさを感じる。自分のなやみなんかちっぽけに感じる。 わが物顔で闊歩している人類の歴史の浅さ。しかし、先祖が技術を発展させながら、いきたいと強く願ったから、その歴史を紡いでこれた。生命の種の存続、本能の尊さを逆に痛感する。 ふたつ目の美しさ。それはルーシーが教えてくれた進化の。 ルーシー (Lucy) は、1974年11月24日にエチオピア北東部ハダール村付近で発見された318万年前の化石人骨につけられた名前である[1]。アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の中で最初期に発見されたもののひとつ。 ちなみにルーシーの由来は当時はやりの曲ビートルズの曲から。 話はそれるが、こういう由来が遠くの存在であるルーシーを人間味あるものにかんじてしまうところも楽しい。 壮大な歴史の中から私たちが紡いできた命の尊さ、それがとてつもなく美しい。 猿人が生まれたのは年越しの10分前。 一瞬。自分たちの小ささを感じる。 宇宙に比べ、私たちは一瞬の煌めき  望遠鏡は時をさかのぼる器械 今の世界を見られない。 →光が1年かけて進む距離が1光年と定義。1光年は9兆5000億km だから、500光年の距離を光が進むのには500年かかる。 宮城県から東京まで350km、地球一周は4万km、東京地元間を540往復できる。 太陽まで1億5千万km、東京宮城間を214000往復できる。 地球が生まれてからを一年に例えると、12月31日12時58分30秒くらいに文明をもつ人類が生まれた。 猿人が生まれたのは年越しの10分前。 一瞬。 一億分の一秒前のあなた 2. 716度 性は遺伝子の共食いから発生 自然淘汰に意図はなく、適応できないものが死んだだけ。  白亜紀末期 7000万年前 花と果実と同時期にサルは生まれた。 ゴリラとアウストラロピテクスの分岐がミッシングリンク  歯のエナメル質の磨耗度が違うとき、成熟までの期間がながいことが推測できる。 最も完全、最も不完全でない ルーシー ビートルズから。 →318万年前、アウストラロピテクスのルーシーの仲間は2足歩行能力の発達に伴って木に登る能力が衰え、落下する頻度が高くなっていた可能性がある。 →進化の代償 乾燥により喉頭が下がり、生体ヒダが定着したことで言語が発達した。 乾燥気候が個体間距離を縮め、子供といる時間を増やし、意識と情動を産んだ。 人間社会が母子相姦のタブーによって成り立つ。 全体化するほど個性が際立つ。 太陽は水素の半分を燃やし、あとは赤、白、黒となる、

Posted byブクログ

2017/04/26

20年前の本だから、今ではもう違っているところもあるかもしれないけれど、あらゆるすべての成り立ちの物語はいつの時代でも刺激的だ。

Posted byブクログ

2016/05/06

宇宙の話がチンプンカンプン(笑)しかし、細胞ができて植物が次第にできて…ていう二章以降は、まともに生物を勉強しなかった私にとっておもしろい内容だった

Posted byブクログ

2013/12/13

宇宙の150億年、ビッグバンや素粒子から我々の命や意識がどういう繋がりを持っているのか、あるいは未来はどうなるのかを超俯瞰で捉えた本。 こういう本は本当に好きだなぁー。あらゆるものとの繋がりを感じて生きていけるようになるから。 誕生日に頂いた本だが、本当に読んでよかったと思いま...

宇宙の150億年、ビッグバンや素粒子から我々の命や意識がどういう繋がりを持っているのか、あるいは未来はどうなるのかを超俯瞰で捉えた本。 こういう本は本当に好きだなぁー。あらゆるものとの繋がりを感じて生きていけるようになるから。 誕生日に頂いた本だが、本当に読んでよかったと思います。ありがとうございましたー!

Posted byブクログ

2010/06/15

宇宙ってほんと興味が尽きない。 分かりやすく、いろんな事を教えてもらったー 枕元に置いておきたい1冊。まだ買ってないけど。

Posted byブクログ

2009/10/04

マクロな宇宙目線で世界を見たい時にはコレ!! 宇宙の始まりから現在にいたるまで科学的観点から、対談方式で分かりやすく解説している。

Posted byブクログ